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墜ちてゆく男 [本]

3月10日(金)
ドン・デリーロ『墜ちてゆく男』(新潮社)読了。

墜ちてゆく男

墜ちてゆく男

  • 作者: ドン デリーロ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 単行本


2001年9月11日、ニューヨーク。
キース・ニューデッカーは 世界貿易センタービル内の会社で働くビジネスマン。
同時多発テロが発生し、キースはギリギリのところで脱出に成功。
顔面に無数のガラスを突き立てたまま、妻のリアンと娘のジャスティンが住む自宅へ帰る。
キースが持ち帰ったブリーフケースは、キースのものでなく、フローレンスという女性のものだった。
キースはフローレンスに返しに行き、肉体関係を持ってしまう……。

ドン・デリーロの本はこれが3冊目。
9.11をテーマにした純文学だが、前の2作と同じく難解で、読むのが厄介だった。
なぜこんなにわかりにくく書くのだろうと思ってしまった。
タイトルの『墜ちてゆく男』とは、スーツを着込み、安全ベルトを装着して、高所から飛び降りるパフォーマンス・アーティストのこと。
アメリカ国民に9.11を忘れさせないために、彼は墜ち続けるのだ。

昨日はキャラメルボックス2017スプリングツアー『鍵泥棒のメソッド』東京公演の新人抜擢ステージの2回目。
5日ぶりにもかかわらず、しっかりした芝居になりました。
脇役に回った岡田達也・畑中智行・実川貴美子がおもしろいおもしろい。
石橋徹郎さんの「コンドウ」もエネルギッシュで魅力的。
山崎雄也・大滝真実も真っ直ぐに演じていました。
終演後、楽屋に近江谷太郎君、一色洋平君、武田航平君が来てくれました。
一色君は「明日も来ます」と言っていました。
またいつか一緒にやりましょうと約束しました。
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