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目くらましの道(下) [本]

3月15日(水)
ヘニング・マンケル『目くらましの道(下)』(創元推理文庫)読了。

目くらましの道 下 (創元推理文庫)

目くらましの道 下 (創元推理文庫)

  • 作者: ヘニング・マンケル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2007/02/10
  • メディア: 文庫


スウェーデン南部の町イースタ。
元法務大臣グスタフ・ヴェッテルステッドに続いて、画商アルネ・カールマン、盗品の売人ビュルン・フレードが惨殺された。
3人とも、頭の皮を剥がされていた。
イースタ警察のクルト・ヴァランダー警部は、被害者3人の接点を探すが、なかなか見つからない。
一方、菜の花畑で焼身自殺した少女は、ドミニカ共和国出身のドロレス・マリア・サンタナと判明。
しかし、彼女が自殺した理由は、依然として不明だった……。

なかなかよくできたミステリで、楽しめた。
作者が伏線をわかりやすく張ってくれるため、先読みがしやすく、ストレスが全く溜まらなかった。
その分、スリルは今一つだったが。
マルメ市に行ったヴァランダーは、地元の刑事と夕食を取るために、対岸のコペンハーゲンへ行く。
食事のために国境を越えるなんて、ビックリ。
やはり、ストックホルムより、コペンハーゲンの方が身近なのだ。
福岡から見ると、東京より釜山の方が断然近いけど、夕食を食べには行かないだろう。
ヨーロッパの狭さを実感した。

今日はナッポス・プロデュース『スキップ』の第一回美術会議でした。
初演のキヤマ晃二さんのプランを元にして、石原敬さんが新たなデザインをしてくれることになりました。
『無伴奏ソナタ』や『ウルトラマリンブルー・クリスマス』でお世話になった、石原さん。
先日見た、『黒執事』の美術もすばらしかった。
今度はどんなデザインになるか、とても楽しみです。

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