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絵本作家ガブリエル・バンサン [本]

4月16日(日)
今江祥智+BL出版・編集部『絵本作家ガブリエル・バンサン』(BL出版)読了。

絵本作家ガブリエル・バンサン

絵本作家ガブリエル・バンサン

  • 作者: 今江 祥智
  • 出版社/メーカー: BL出版
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 単行本


ベルギーの絵本作家ガブリエル・バンサンの作品を紹介する。

『アンジュール/ある犬の物語』という絵本が大好きだ。
車から投げ捨てられた犬が、車を追いかけ、諦め、街をさまよい、人に追われ、最後に一人の少年と出会うまでを描く。
絵だけで、言葉は一切ない。
絵も粗いデッサンで、最小限の線しか描かれていない。
それなのに、いや、それだからこそ、胸を打たれる。
ガブリエル・バンサンは1928年、ブリュッセルの生まれで、本名はモニック・マルタン。
ブリュッセル美術アカデミーを卒業し、画家となる。
1981年、『くまのアーネストおじさん』シリーズの一作目『かえってきたおにんぎょう』で、ガブリエル・バンサンという名前で絵本作家としてデビュー。その時、53歳。
1982年、『アンジュール/ある犬の物語』を出版。
1987年、『セレスティーヌ/アーネストとの出会い』を出版。
2000年、永眠。72歳。
2001年、『くまのアーネストおじさん』シリーズの第20巻『セレスティーヌのおいたち』を出版。
本国ベルギーでは芸術的な絵本が売れなくなり、晩年の2作『ナビル/ある少年の物語』『ヴァイオリニスト』は日本だけで出版された。
ベルギーより日本で愛された絵本作家。
その理由は、極力描かない絵だろう。
我々日本人はそこに、俳句や短歌の省略の美を感じる。
バンサンは日本の水墨画の影響を受けたらしい。
『アンジュール/ある犬の物語』は一人でも多くの人に読んでほしい。
マイ・ベスト・絵本です。

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昼間、家族4人でYモバイルのショップへ行き、スマホを買い換えてきました。
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僕と妻はほとんど使わないので、なるべく安いものにしてくれたようです。
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大分前の機種のせいか、低価格でした。
まあ、一日一回「これから帰ります」と家族LINEにメールするだけなので、これで十分。
保険をかけなかったので、落とさないように、大切に使いたいと思います。

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