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バベル九朔 [本]

4月17日(月)
万城目学『バベル九朔』(角川書店)読了。

バベル九朔

バベル九朔

  • 作者: 万城目 学
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/03/19
  • メディア: 単行本


「俺」は線路沿いのテナントビル「バベル九朔」の管理人。
このビルを建てた、九朔(きゅうさく)満男の孫だ。
祖父の死後、母がビルを相続。
「俺」は大手企業に勤めていたが、小説家を目指して退社し、ビルの5階に勝手に住み込み、勝手に管理人を始めた。
ある日、ビルの階段で、黒ずくめの服を着たサングラスの女の胸の谷間に心を奪われる。
翌日、ビルの各階のテナントが、窃盗グループに襲われたことがわかる。
あの女は窃盗グループの一味なのか?

万城目学氏の本はこれが10冊目。
「俺」はカラスに追われて異世界に行き、帰ってくる。
まさに「行きて帰りし物語」で、正統派のファンタジーだが、非現実的な仕掛けが難しく、読後がすっきりしない。
小説家を目指す管理人というのは、万城目氏の実体験らしい。
そのせいか、現実の部分はとても楽しめた。

ナッポス・プロデュース『スキップ』の稽古19日目。
今日から広い稽古場で、舞台装置を組んで、稽古。
朝から舞台監督の矢島健さん、小道具の高庄優子さん、音響の早川毅さん、演出助手の白井直、キャラメルボックス男優陣の岡田達也、関根翔太、山崎雄也、元木諒、そして、出演していないキャラメルボックスの若手男優陣の竹鼻優太、矢野聖、島野知也らが仕込んでくれました。
そして、1630から、1場1回ずつ稽古。
立ち位置や導線を細かく修正していきました。
やっぱり、実際の装置を使って稽古すると、いろいろな発見があります。
今日は6場まで終了。
通し稽古がいよいよ近づいてきました。

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