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湿地 [本]

4月21日(金)
アーナルデュル・インドリダソン『湿地』(創元推理文庫)読了

湿地 (創元推理文庫)

湿地 (創元推理文庫)

  • 作者: アーナルデュル・インドリダソン
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: 文庫


11月、アイスランド、レイキャヴィク。
湿地にある建物の地階で、老人の他殺死体が発見された。
老人は灰皿で頭を殴られて死亡、死体の上には、三つの単語が書かれた紙が置かれていた。
レイキャヴィク警察犯罪捜査官のエーレンデュルは、部下のエリンボルク、シグルデュル・オーリとともに捜査を開始する。
ある夜、エーレンデュルのアパートに、離婚した妻と暮らしていた娘エヴァ=リンドが転がり込んでくる。
麻薬中毒のエヴァはしきりに金をねだる……。

アーナルデュル・インドリダソンは1961年生まれで、僕と同い年。
父親は高名な作家で、アイスランド大学を卒業後、新聞記者を経て、映画評論家となり、36歳て作家デビュー。
デビュー作はエーレンデュルを主人公としたシリーズの第一作で、『湿地』はシリーズ第三作。
この作品で、イギリスのCWAゴールドダガー賞を受賞し、世界的な作家となった。
アイスランドは北海道と四国を足した面積の島に、33万人が住む、小さな国。
晴れの日が少なく、たまに晴れると、商店主は店先に「晴天休業」の札を出して、日光浴に出かけるらしい。
このローカル色がとてもおもしろいのだが、ミステリとしての完成度も高く、文章も読みやすく、思わぬ掘り出し物だと思った。
他の本もぜひ読んでみたい。

ナッポス・プロデュース『スキップ』の稽古23日目。
昨日の第二回通し稽古のダメ出しと抜き稽古をした後、17時から第三回通し稽古。
川崎悦子先生が見に来てくださって、終わった後、ダンスの修正が入りました。
盆が回るのを見て、いろいろ思いついたとのこと。
おかけで格段におもしろくなりました。
が、役者たちにはみっちり稽古してもらわないと。
上演時間は若干短くなりましたが、それでもまだ2時間5分ちょっと。
もっと短くなるよう、明日も頑張ります。

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