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絵本作家のアトリエ3 [本]

5月12日(金)
福音館書店母の友編集部『絵本作家のアトリエ3』(福音館書店)読了。

絵本作家のアトリエ3 (福音館の単行本)

絵本作家のアトリエ3 (福音館の単行本)

  • 作者: 福音館書店母の友編集部
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2014/04/18
  • メディア: 単行本


絵本作家のアトリエを、インタビューと写真で紹介する。

採り上げられたのは、
『みんなうんち』の五味太郎
『羊男のクリスマス』の佐々木マキ
『はじめてのおつかい』の林明子
『さむがやりのサンタ』のレイモンド・ブリッグズ
『エンソくんきしゃにのる』のスズキコージ
『あな』の和田誠
など14人。
僕は林明子さんのファンなので、アトリエを見ることができて、うれしかった。
林明子氏は大学を卒業後、星新一のショートショートのイラストで有名な真鍋博のデザイン事務所に勤めていたが、そこで同僚だったのが五味太郎氏。
奇妙な偶然がおもしろい。

『素敵なセリフのしゃべり方』第5回
助詞の強調も避けるべきです。
「そういう研究をしてる人もいるんですよ。でも、実現するのは十年以上も先の話でしょうね」
このセリフを読ませると、「研究をしてる人も」の「も」、「実現するのは」の「は」を強調する人がいます。
修飾語や助詞を強調すると、セリフの言い方を工夫した気になる。
自分なりのセリフ回しを作った気になる。
これは危険です。
セリフ全体に抑揚がついて、セリフ臭くなるから。
また、「実現するのは」の「は」の強調した後、区切る人もいる。
これによって、文の組み立てはよりわかりやすくなりますが、同時に説明口調になってしまう。
助詞を強調して区切るのは、教師や政治家に特有な口調です。
普通の人もやるけど、どうしてもお説教っぽくなる。
僕はこのしゃべり方を「セリフを置きに行く」と呼んでいます。
「実現するのは」の「は」を相手の前に置いて、続きを待たせるから。
それが効果的な場合もあるので、絶対にとは言いませんが、少なくとも濫用はしない方が賢明です。

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