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永い言い訳 [本]

7月17日(月)
西川美和『永い言い訳』(文春文庫)読了。

永い言い訳 (文春文庫)

永い言い訳 (文春文庫)

  • 作者: 西川 美和
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/08/04
  • メディア: 文庫


衣笠幸夫は40代、津村啓というペンネームで小説を書いている。
妻の夏子は美容師で、二人の間に子供ばいない。
ある日、夏子が親友の大宮ゆきとバスで旅行に行き、事故死する。
その時、幸夫は愛人の編集者・福永千尋と自宅で寝ていた。
ゆきには、夫と二人の子供がいた。
夫の陽一はトラック運転手で、二人の子育てに悪戦苦闘。
見るに見かねた幸夫は、週に2日、大宮家に行くことにする……。

西川美和氏の本はこれが3冊目。
同名映画の原作小説だが、僕は先に映画を見たせいか、映画の方がおもしろかった。
小説は、主人公の幸夫を突き放しすぎていて、いやな気持ちになった。
映画の方が客観的だと思った。

今日は西葛西の東京フィルムセンター映画・俳優専門学校へ行き、ワークショップをしてきました。
今年度9回目で、2年生の3回目。
助手は大滝真実。
メニューは、ストレッチ、ストップモーション、発声練習、台本練習。
台本練習は、『時をかける少女』の1場の2回目。
前回とは配役を変えて、やりました。
セリフを覚えてきた生徒が何人かいて、ビックリ。
全体的にレベルが高く、ダメ出しがホメ出しになることもしばしば。
台本練習の後、12分ほど余ったので、生徒たちから質問を受けて、それに答えました。
いつも思うことですが、東京FCの生徒たちはみんな礼儀正しく、やる気もあるので、本当に教え甲斐があります。
キャラメルボックス俳優教室も負けていられません。

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