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独立愚連隊 [映画]

8月3日(木)
岡本喜八監督『独立愚連隊』(1959年)WOWOWで鑑賞。

独立愚連隊 [DVD]

独立愚連隊 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD


太平洋戦争末期、北支戦線の山岳地帯。
新聞記者の荒木(佐藤允)が馬に乗って、日本軍が占領した村にやってくる。
大隊の副隊長・橋本中尉(中丸忠雄)は、中国人スパイを的にして射撃の訓練をしていた。
荒木は橋本から、「独立愚連隊」と呼ばれる小哨隊の話を聞く。
正式には独立第九〇小哨だが、各隊のクズばかり集めて作ったので、こう呼ばれていた。
荒木は「独立愚連隊」の取材に向かうが……。

戦争映画だが、これはエンタメ。
ミステリ・タッチの西部劇と言った感じ
岡本喜八監督の演出ははなはだテンポがよく、楽しむことができた。
主演の佐藤允の演技が清々しく、若い頃のスティーブ・マックィーンのようだった。
他に、中谷一郎(風車の弥七)、三船敏郎(狂った大隊長という信じられないほどひどい役)、鶴田浩二、上原美佐(『隠し砦の三悪人』で姫君を演じた人)、雪村いづみ(なんとヒロイン!)、夏木陽介、ミッキー・カーチス(まだ二十歳ぐらいで凄い美青年)が出演。

『素敵なセリフのしゃべり方』第45回
2つ以上の文を含む長いセリフをしゃべる時は、文と文の間に接続語を入れてみると、二文の関係が明確になり、しゃべりやすくなります。
「私は一年も病院の中にいたの。外に出たのは一年ぶりなのよ。一晩ぐらい、私の好きにさせてくれてもいいじゃない」
というセリフだったら、
「私は一年も病院の中にいたの。(だから)外に出たのは一年ぶりなのよ。(せめて)一晩ぐらい、私の好きにさせてくれてもいいじゃない」
というふうに、「だから」「せめて」を入れて、練習してみる。
その後、「だから」せめて」を除いて、再び練習。
格段にしゃべりやすくなっているはずです。
「もう弾けるようになったんでしょう? 久しぶりに聞かせてよ。腕が落ちてても、文句言わないから」
だったら、
「もう弾けるようになったんでしょう?(だったら、お願い)、久しぶりに聞かせてよ。(安心して。もし)腕が落ちてても、文句言わないから」
幾何で言えば、補助線みたいなものですね。
補助線の引き方は一つとは限らない。
どんな補助線を引くかによって、セリフのしゃべり方は変わる。
俳優の腕の見せ所です。

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