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天国でまた会おう(上) [本]

8月4日(金)
ピエール・ルメートル『天国でまた会おう(上)』(早川文庫)読了。

天国でまた会おう(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

天国でまた会おう(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 作者: ピエール ルメートル
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2015/10/16
  • メディア: 文庫


1918年、第一次世界大戦末期、西部戦線。
アルベール・マイヤールが所属するフランス軍第163歩兵師団はムーズ川畔でドイツ軍と対峙していた。
斥候2人がドイツ軍に撃たれ、突如戦闘が始まる。
アルベールが撃たれた2人に駆け寄ると、傷痕は背中にあった。
ということは、味方に撃たれた?
その時、上官のアンリ・ドルネー=ブラデル大尉に体当たりされ、アルベールは穴に落ちる。
近くに爆弾が落ち、アルベールは生き埋めになる。
土の中から救い出してくれたのは、同じ隊のエドゥアール・ペリクールだった……。

ピエール・ルメートルの一般小説(ミステリではない)で、フランスのゴングール賞受賞作。
戦場で出会った3人の男の、戦争後を描く。
エドゥアールはアルベールを救出した直後、爆発に巻き込まれ、下顎を失う。
しゃべることも、食べ物を噛むこともできなくなる。
アルベールは命の恩人であるエドゥアールを必死で助けようとする。
しかし、この小説はけっして友情ものではない。
先が全く読めない、スリリングな小説。

今日も自宅で作業。
執筆ですが、それが何なのかはまだここに書けません。
情報公開され次第、報告します。
僕は10年ほど前から両耳に補聴器をしています。
それでも普通の人ほど聞き取れないため、いろいろと不便があります。
何度も何度も聞き返すと、相手に不快感を与えるので、聞き返しは2回までにしています。
その結果、途中から話がわからなくなることがある。
これは本当に困ります。
「はい」と言ったら、後で「はい」と言ってはいけなかったことがわかったりとか。
耳が悪いと、本当に不便です。
が、執筆の時は補聴器を外しているので、本当に静か。
集中して書くことができます。
よかったと思うのはこのことだけです。

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