So-net無料ブログ作成

名画にみる男のファッション [本]

11月5日(日)
中野京子『名画にみる男のファッション』(角川書店)読了。

名画に見る男のファッション (角川文庫)

名画に見る男のファッション (角川文庫)

  • 作者: 中野 京子
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/04/23
  • メディア: 文庫


ドイツ文学者で早稲田大学講師の中野京子が、西洋名画に描かれた男性ファッションを解説する。

驚いたことに、「脚線美」は本来、男性のものだったのだそうだ。
確かに女性は20世紀になるまで、スカートで足を隠していた。
一方、男は、足を見せた。
イアサント・リゴー『フランス王ルイ14世の肖像』でも、王は肥満体にもかかわらず、白いタイツをはいた足をこれ見よがしに出している。
その上、ハイヒールまではいている。
男が長ズボンで足を隠すようになったのは、18世紀末のフランス革命の頃かららしい。
そう言えば日本も江戸時代、職人の男は足を丸出しにし、町娘は着物で足首まで隠していた。
町娘たちは職人の「脚線美」にキャーキャー言っていたのだろうか?
「脚線美」が女性のものになって、本当によかった。

キャラメルボックス2017グリーティングシアター『光の帝国』、文化庁+日本劇団協議会『ケンジ先生』、今日が千秋楽でした。
ご来場くださった皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
僕は『ケンジ先生』のラストステージを見届けてきました。
見なかった8日の間に、大きな進化を遂げていました。
何度も泣いてしまいました。
この公演に参加してくれたキャスト・スタッフの皆さんにも、改めて御礼が言いたいです。
『ケンジ先生』をこんなにおもしろい芝居にしてくれて、ありがとう。
作者として本当に幸せです。

nice!(2) 
共通テーマ:演劇

nice! 2