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季刊高校演劇186号 [本]

1月3日(水)
黒羽英二他編『季刊高校演劇186号』(高校演劇劇作研究会)読了。

「季刊高校演劇」は、高校演劇の優れた脚本を掲載する同人誌。
この186号は、2006年度の高校演劇コンクール全国大会で上演された脚本11を掲載している。

高校演劇コンクール全国大会で上演された脚本は、晩成書房が『高校演劇戯曲選』『高校演劇Selection』というタイトルで単行本化していたが、2006年に終了してしまった。
そこで、以前からあった「季刊高校演劇」が、その役割を受け継ぐことになった。
このコラムでは今まで雑誌を取り上げてこなかったが、「季刊高校演劇」は戯曲集と呼んで差し支えない内容なので、こうして記事にした。
入手先は、埼玉県の県立高校の教員で、演劇部の顧問を30年にわたってつとめてきた、僕の2歳下の弟。
「高校演劇の脚本が読みたい」と言ったら、すぐにまとめて8冊送ってくれた。
この186号で印象に残ったのは、最優秀賞を受賞した奥田菜津『ひととせ』と、中村勉『全校ワックス』。
『ひととせ』は一人芝居で、ある高校の演劇部のたった一人の部員の1年を描く。
僕は一人芝居は苦手なのだが、ラストでは涙が溢れた。
驚異の傑作。
『全校ワックス』は全国の高校で上演されている人気作。
5人の女子高校生が校舎の廊下をワックスがけしながらおしゃべりする、というだけの話なのだが、人物の描き分けが見事で、笑えるセリフもいっぱい。
最初から最後までワックスがけをする、というアイデアもすばらしい。
この2作と出会えて、本当によかった。

大掃除の残りを無事に終えて、1730から、地元の神社に初詣に行ってきました。
30分ほど並んで、参拝。
境内の屋台を一周して、大学の2年の娘と高校2年の息子はおやき、僕はシャーピン(中華風おやき」を食べました。
初めて食べたシャーピン、とってもおいしかった!
帰宅して、アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって』の稽古の準備。
明後日から稽古が再開するので、いろいろ考えなければなりません。
頑張ります!

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