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いまさら翼といわれても [本]

3月4日(日)
米澤穂信『いまさら翼といわれても』(角川書店)読了。

いまさら翼といわれても

いまさら翼といわれても

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2016/11/30
  • メディア: 単行本


折木奉太郎は神山高校古典部の2年生。
夜、友人で同じ古典部の福部里志に呼び出され、外に出る。
その日の昼間、高校では、生徒会の選挙が行われた。
開票すると、投票用紙が生徒の総数より多かった。
一体、いつ、誰がニセの投票用紙を紛れ込ませたのか?
福部の話を聞きながら、折木は推理する……。
短編ミステリ6つを収録した連作短編集で、上記は一つ目の『箱の中の欠落』。

米澤穂信氏の本はこれが17冊目。
『氷果』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』『ふたりの距離の概算』に続く、古典部シリーズの第6作。
このシリーズは傑作揃いで、僕は『愚者のエンドロール』が一番好き。
『いまさら翼といわれても』はシリーズ初の短編集だが、やはり質が高く、大いに楽しめた。
特に、二つ目の『鏡には映らない』は恐るべき傑作だった。
こんな凄い話を書いてくれて、米澤さん、ありがとうございました。
強くお薦めします。

今日は13時より、キャラメルボックス俳優教室2018年度オーディション。
新中野の稽古場で、二次試験の面接を行いました。
一番遠い人は福岡から来てくれました。
面接は1人10分で終わってしまうのに、わざわざ遠くから来てくれて、本当にありがたいです。
合格者は16期生となります。
4月4日の授業開始が待ち遠しいです。
面接修了後は、埼玉県狭山市の病院へ、母のお見舞いに行ってきました。
手術から9日経ちましたが、いまだに食事ができないようです。
が、一週間前より顔色が格段によくなり、自分で体を起こすこともできるようになっていました。
母のおしゃべりをいっぱい聞いて、病室を後にしました。
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