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サーモン・キャッチャー [本]

3月11日(日)
道雄秀介『サーモン・キャッチャー』(光文社)読了。

サーモン・キャッチャー the Novel

サーモン・キャッチャー the Novel

  • 作者: 道尾 秀介
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2016/11/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


内山賢史は23歳のフリーター。
妹の智とともに、偽の心霊写真を撮ろうとしている。
大洞真実(おおぼらまこと)は60代の何でも屋。
今は大きな屋敷の庭の池の掃除をしている。
春日明(かすがめい)は女子大生。
釣り堀「カープ・キャッチャー」でアルバイトをしている。
趣味はネット上の外国語会話教室「フンダルケッツ」でヒツギム語の勉強をすること。
ヒツギム人のヒキダスがマンツーマンで教えてくれる。
ある日、勉強の最中に、ヒキダスが数人の男たちに拉致された……。

道雄秀介氏の本は24冊目。
トリッキーな仕掛けがいろいろ施されているが、要するにユーモア小説。
それもかなりバカバカしい。
明が学ぶヒツギム語は架空の言語で、「ヨメノヘ」とか「シルミソ、サンクチデクウ」とか、明らかに日本語が元になっている。
もちろん、笑いを狙った仕掛けだが、56歳の僕にはノレなかった。

キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』。
稽古は昨日で終わり、今日は荷出し&積み込み。
昨日の稽古の後、役者たちは各部署に分かれて、衣裳、小道具、音響機材、舞台の床に敷くパンチカーペット、脚立、私物など、劇場に持っていくものをまとめました。
そして、今日は13時からトラックに積み込み。
一方、筒井俊作・渡辺安理、僕の3人は、稽古場の片隅で、芝居の稽古。
3月15日(木)のアフターイベントで上演する、『ラスト・フィフティーン・ミニッツ』です。
初演は去年の8月で、もう7カ月も前なので、きっちり稽古しなければなりません。
筒井と渡辺はセリフを覚えてきましたが、まずは読み合わせから始めました。
筒井は『夏への扉』でも膨大なセリフがあるので、覚えるのが大変だったのではないかと思ったのですが、そうでもなかった、意外と忘れてなかった、とのこと。
その後、頭から立ち稽古をしてみると、筒井も渡辺も、初演の動きが自然と出てくる。
これは大丈夫そうだということで、すぐに通し稽古。
上演時間は16分10秒、ミスもほとんどナシ。
しかし、もっとよくするために、3人でいろいろディスカッションしました。
2回目の通し稽古はちょっと伸びて、16分40秒。
ミスも増えてしまった。
この芝居は一カ所のミスが命取りになりかねないので、修練が必要。
明日明後日も通し稽古を繰り返して、15日の本番に臨もうと思います。
『夏への扉』、もちろん見てほしいけど、この『ラスト・フィフティーン・ミニッツ』もどうかお見逃しなく!



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