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仲代達矢が語る日本映画黄金時代 [映画]

5月6日(日)
春日太一『仲代達矢が語る日本映画黄金時代』(文春文庫)読了。

仲代達矢が語る日本映画黄金時代 完全版 (文春文庫)

仲代達矢が語る日本映画黄金時代 完全版 (文春文庫)

  • 作者: 春日 太一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/09/05
  • メディア: 文庫


映画史・時代劇研究家の春日太一が、俳優・仲代達矢にインタビューした記録。

仲代氏は1954年(昭和29年)の黒沢明監督『七人の侍』で映画デビュー。
フリーだったため、成瀬巳喜男、木下恵介、小林正樹、市川崑、岡本喜八、山本薩夫、豊田四郎、勅使河原宏、五社英雄など、様々な監督の映画に出演することができた。
それらの撮影現場の話は実におもしろく、またためになった。
若い時に、一年の半分は舞台、もう半分は映画と決めて、それを80過ぎまで守ってきたと言う。
また、ハッピーエンドはお嫌いらしい。
まさに信念の人。
お薦めです。

10時より、キャラメルボックス2018サマーツアーの第一回美術会議。
美術家の奥村泰彦さんが事前にお送りしたシノプシスをもとに、美術プランを作ってきてくれました。
それがとてもよかったので、なんと一回目の会議でプランが決定!
こんなことは33年の歴史の中でも滅多にないこと。
幸先よいスタートが切れました。
その後は、西葛西の東京放送芸術&映画俳優専門学校のワークショップの1回目。
3年生を二つに分けて、前半が1300~1600、後半が1630~1930。
内容は二つとも同じで、朗読と台本練習。
朗読のテキストは太宰治『走れメロス』。
台本練習のテキストは現在キャラメルボックスで稽古中の『無伴奏ソナタ』の1場を選びました。
さすがに3年生ともなると、基本的に台本は自然に読める。
声も結構出せる。
しかし、プロになるためには、その先へ行かなければならない。
今日は読み合わせと立ち稽古で、各人2回ずつ発表してもらいました。
気になったのは、
〇台本の局面の変化が読み取れない。
〇劇的な局面が盛り上げられない。
〇役のバックボーンが作れない。
〇クールな役をやらせると、感情が消えてしまう。
まあ、今日は1回目ですからね。
各学年3回ずつやるので、3年生はまだ2回ある。
次回までに少しでも練習してくれるといいなあと思います。

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