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踏みはずし [本]

5月8日(火)
ミシェル・リオ『踏みはずし』(白水uブックス)読了。

踏みはずし (白水uブックス―海外小説の誘惑)

踏みはずし (白水uブックス―海外小説の誘惑)

  • 作者: ミシェル リオ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2001/07/01
  • メディア: 新書


暗殺者の男がある家に侵入する。
書斎のデスクの上に、主の妻と娘の写真を見つける。
日没後、主のブレモンが帰宅し、書斎に入ってくる。
ブレモンはジャーナリストで、財界の大物アルベルティのスキャンダルを掴んだ。
男はアルベルティに雇われたのだ。
が、男はブレモンに対し、助けてやるかわりに、妻と娘の写真をよこせと言う。
一体目的は何なのか?

ブックオフで見つけて、買った本。
全く知らない作家だったが、背表紙の紹介文で興味を持ち、読んでみた。
ミシェル・リオはフランス人の作家で、この本は本国で1991年に出版された。
日本では1994年の発売。
ハードボイルドのような設定だが、あくまでも純文学。
にもかかわらず、ロマンと切なさがあって、とても楽しめた。
ときどき、こういう偶然の出会いを求めてしまうが、今回は当たりだった。

キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古20日目。
歌とパフォーマンスの復習をした後、3場と4場をやりました。
4場は感動して、2回も泣いてしまいました。
なんて切ない話なんだ!
いや、もちろん、知ってましたけどね!
役者たちの演技がよくて、ついつい感情移入してしまったのです。
昨日今日と、1場から順番に見てきて、現時点では4場が一番出来がいい。
1~3場も頑張らないと。
明日は5場をやってから、第一回通し稽古。
転換もいっぱいあるし、まずは無事に通せることを祈ります。
頑張るど!

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