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けむたい後輩 [本]

8月31日(水)
柚木麻子『けむたい後輩』(幻冬舎文庫)読了。

けむたい後輩 (幻冬舎文庫)

けむたい後輩 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 柚木 麻子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/12/04
  • メディア: 文庫


横浜。
増村栞子は、有名翻訳家の娘で、フェリシモ大学の2年。
14歳の時、詩集『けむり』を出版したが、その後、書けずにいる。
その頃から、年上の教師・蓮見と付き合っていて、今も彼に夢中。
1年後輩の羽柴真実子は小樽出身で、13歳の時に『けむり』を読んで以来、栞子のファンだった。
大学入学と同時に、栞子にまとわりつくようになるが……。

女子大生の4年間を題材にしたコメディ。
柚木麻子氏の小説はどれも若い女性を主人公にしたコメディだが、ラブコメではない。
ラブの要素はあるものの、けっして主軸にはならない。
女性と女性の間の軋轢こそが主軸。
『けむたい後輩』では、女性の先輩後輩関係を徹底的に掘り下げる。
そこで浮かび上がってくるのは、「自意識」と「嫉妬」。
歳を取るとどうでもよくなってくるが、若い人にはこの「自意識」と「嫉妬」こそが、生きていく上での最大の問題なのだと思う。
柚木氏はそこにこだわる。
54歳の僕にはとても勉強になる。

今日も自宅で執筆。
2016クリスマスツアー『ゴールデンスランバー』の脚本は、5場まで完成しました。
ようやく「キルオ」が登場しました。
原作を読むと、「キルオ」の出番が意外と少ないことに驚かされます。
それなのに、これだけ印象が強いということは、役としてよく書けているということ。
そして、映画版の『ゴールデンスランバー』の濱田岳の演技がすばらしかったのです。
キャラメルボックス版『ゴールデンスランバー』の「キルオ」がどうなるか、とても楽しみです。
さあ、6場に取りかかるとするか。

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バクマン。 [映画]

8月31日(水)
大根仁監督『バクマン。』(2015年)レンタルDVDで鑑賞。

バクマン。DVD 通常版

バクマン。DVD 通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD


真城(ましろ)最高(佐藤健)は高校2年。
同級生の亜豆(あずき)美保(小松菜奈)に片思いしてして、いつもノートに彼女の絵を描いていた。
それを見た同級生の高木秋人(神木隆之介)が、二人で漫画家になろうと言う。
今、週刊少年ジャンプで、高校生でプロデビューした、新妻エイジ(染谷将太)が話題になっていた。
最高は、声優を目指す亜豆に、自分のマンガがアニメになったら、ヒロインの声をやってほしいと言う。
夏休みの最後の日、『Wアース』というマンガを完成させた二人は、ジャンプ編集部に原稿を持ち込む。
二人を迎えたのは、編集者の服部(山田孝之)だった……。

高1の息子が絶賛するので、見てみた。
ストレートな青春映画で、「マンガを描く」という地味な作業が、非常にダイナミックに描かれ、楽しむことができた。
佐藤健という人を初めて見たが、確かにカッコよった。
が、神木隆之介の地味だが確実なアシストがあってこそだと思った。

僕が初めてジャンプを買ったのは、小学4年の時。
1971年です。
本宮ひろ志の『男一匹ガキ大将』が大人気の頃で、『ど根性ガエル』や『荒野の少年イサム』も連載されていました。
値段は70円から100円。
当時のジャンプはまだまだ新人の登竜門という感じで、マガジンやサンデーほど売れてなかった。
それなのになぜジャンプを買ったのかと言えば、『男一匹ガキ大将』のコミックスを偶然読んだから。
僕が一番最初に夢中になったのは、このマンガでした。
小5か小6の時に、手塚賞を受賞して掲載された、諸星大二郎の『生物都市』には強い衝撃を受けました。
でも、小学生にとって、毎週100円の買い物はきつい。
だから、専ら立ち読みをしていました。

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裕次郎とその時代 [本]

8月30日(火)
文藝春秋編『裕次郎とその時代』(文春ビジュアル文庫)読了。

裕次郎とその時代 (文春文庫―ビジュアル版)

裕次郎とその時代 (文春文庫―ビジュアル版)

  • 作者: 文芸春秋
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1995/08
  • メディア: 文庫


俳優・石原裕次郎の足跡を、写真・エッセイ・ルポルタージュで辿る。

若い頃の写真を改めて見ると、その足の長さに驚かされる。
石原裕次郎は日本が生んだ初めての、「スタイルがいい」俳優だった。
それまでの美男俳優は顔がすべて。
美男ともてはやされた俳優も、顔が大きかったり、胴長だったりしたのだ。
石原裕次郎は、北原三枝との結婚以降、女性スキャンダルがなかった。
このことも、女性人気を高めたと思う。
僕は古い人間なので、好きなハリウッド俳優が離婚歴3回とか知ると、ちょっとがっかりする。
好きな俳優は、人間としても素敵であってほしい。
真の名優は、人間としても立派だと思う。
その意味では、石原裕次郎も名優の一人だったと思う。

今日はキャラメルボックス2016クリスマスツアー『ゴールデンスランバー』の、「キルオ」役のオーディションでした。
結果はここには書けませんが、まもなくホームページで発表されるので、お楽しみに。
その後は、キャラメルボックス2016グリーティングシアター『嵐になるまで待って』の稽古。
岡田達也が来て、劇中のすべての殺陣を付けてくれました。
殺陣が多い鍛治本大樹と一色洋平君は汗びっしょり。
5時間かかって、とてもカッコいい殺陣が付きました。
岡田達也、ありがとう。
あとは毎日繰り返して、技に磨きをかけるだけ。
みんなで力を合わせて頑張ります。

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ふりむく [本]

8月29日(月)
松尾たいこ+江國香織『ふりむく』(マガジンハウス)読了。

ふりむく (講談社文庫)

ふりむく (講談社文庫)

  • 作者: 江國 香織
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/09/15
  • メディア: 文庫


イラストレーター・松尾たいこの21枚のイラストに、江國香織がショートストーリーをつけた本。

中にはわずか3行の話もある。
こういうショートストーリーにはポエジーが不可欠だが、江國香織氏なら申し分なし。
僕が一番気に入ったのは、以下の文章。
「この世に何匹の蟻んこがいるかは数えたくないし、
数えなくてもおそろしくたくさん、
それはもう信じたくないくらいたくさんいることはわかっている。
それでもわたしはこのおなじ土の上で、
最後までちゃんと生きていく。」
いい本だ。

キャラメルボックス2016クリスマスツアー『ゴールデンスランバー』の脚本、第4場まで書き上がりました。
13場中4場なので、まだ3分の1にも達していない。
しかし、徐々に書くスピードが上がってきました。
高1の息子が新海誠監督の映画『君の名は』を見てきました。
前作までと比べて格段に脚本がおもしろくなり、楽しめたとのこと。
僕も早く見たくなりました。
その前に『シン・ゴジラ』が見たいのですが、そんな暇はない。
一刻も早く、脚本を完成しなければ。
完成するまで、上映が続いているといいのですが。

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夜の底は柔らかな幻(下) [本]

8月28日(日)
恩田陸『夜の底は柔らかな幻(下)』(文春文庫)読了。

夜の底は柔らかな幻 下 (文春文庫)

夜の底は柔らかな幻 下 (文春文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/11/10
  • メディア: 文庫


途鎖国。
「山」は麻薬の生産地で、犯罪者や在色者が住みついている無法地帯。
その王座に君臨するのが「ソク」で、今は神山倖秀(ゆきひで)という男だった。
闇月は、神山を倒して、次の「ソク」になろうという者たちが集まってくる。
警視庁の警部補・有元実邦、実邦の子供時代の友人・黒塚弦、二人の恩師・屋島風塵、実邦を護衛する途鎖警察の刑事・善法、入国管理局の局次長・葛城晃、欧州帰りのシリアルキラー・青柳淳一、バーのマスター・軍(いくさ)勇司らは、「山」の奥にある「雲の砦」を目指して、行動を開始する……。

巻末のあとがきによると、『夜の底は柔らかな幻』は、シンガーソングライター・久保田早紀の最後のアルバムのタイトルらしい。
僕も彼女の一枚目のアルバムは大好きだった。
また、この小説は、フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』を目指したらしい。
あの映画では、ベトナムのジャングルの奥に王国を築いたアメリカ人のカーツ大佐(演じたのはマーロン・ブランド)を探して、主人公たちは旅をする。
しかし、出来上がったのは、『エンドゲーム』を越える、超能力戦争。
小説でここまでやってしまうとは恐れ入りました。

キャラメルボックス2016クリスマスツアー『ゴールデンスランバー』、ようやく3場まで書き上がりました。
予定よりどんどん長くなっていくので、困っています。
まさか、2時間半てことにはならないだろうけど。
なるべく原作のままで行きたいのですが、短くするために、あるいは演劇として成立させるために、いくつか変更を加えています。
それを考えるのが、難しくて、おもしろい!
さあ、続きに取りかかりますか。

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ズーランダー2 [映画]

8月28日(日)
ベン・スティラー監督『ズーランダー2』(2016年)レンタルDVDで鑑賞。

ズーランダー No.2 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

ズーランダー No.2 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • メディア: Blu-ray


ジャスティン・ビーバーなどのロックスターが次々と暗殺される。
インターポール捜査官のヴァレンティーナ・ヴァレンシア(ペネロペ・クルス)は、死者たちが皆同じ表情を浮かべているのに気付く。
それは、かつて世界一のスーパーモデルだったデレク・ズーランダー(ベン・スティラー)の決め顔だった。
デレクは14年前に結婚し、息子も生まれたが、彼が建てたビルが手抜き工事が原因で崩壊。
妻は死亡。
数年後、児童虐待が原因で、息子とも別れることになった。
デレクはモデルを引退し、隠遁生活に入る。
が、ある日、ローマで行われるファッションショーへの出演を依頼される。
デレクは息子を取り戻すため、ローマに向かう。
そこで出会ったのは、かつてのライバル、ハンセル(オーウェン・ウィルソン)だった……。

14年ぶりに作られた、『ズーランダー』の続編。
前作もおもしろかったが、こちらもなかなか。
下ネタのオンパレードだが、有名スターが多数カメオ出演していて、何度も笑わされた。
特に、キーファー・サザーランド、スティング、スーザン・サランドンの登場は傑作。
『ロッキー・ホラー・ショー』のファンは絶対に見るべきだと断言しておく。
僕はベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンのコンビが大好きなので、二人が並んでいるだけでうれしくなった。
ペネロペ・クルスもセクシーで素敵だった。
お薦めです。

日曜は稽古休みですが、僕は仕事。
キャラメルボックス2016クリスマスツアー『ゴールデンスランバー』の脚本を執筆しています。
タイトルが『ゴールデンスランバー』だし、登場人物たちも『ゴールデンスランバー』を何度も口ずさみますが、このビートルズの名曲を芝居の中でかけたり、歌ったりすることはできません。
映画版のように、日本のミュージシャンに演奏・歌唱してもらうのもダメです。
理由は、大人の事情。
はたしてそれで芝居が成立するのか?
成立するように頑張って書いています。
さて、そろそろ続きにとりかかるとするか。

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夜の底は柔らかな幻(上) [本]

8月27日(土)
恩田陸『夜の底は柔らかな幻(上)』(文春文庫)読了。

夜の底は柔らかな幻 上 (文春文庫)

夜の底は柔らかな幻 上 (文春文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/11/10
  • メディア: 文庫


日本から独立状態にある「途鎖(とさ)国」。
有元実邦(みくに)は途鎖国に生まれたが、ある事件をきっかけに、東京へ出奔。
しかし、ある密命を帯びて、途鎖国に潜入を図る。
実邦を乗せた列車が途鎖国に入ると、入国管理局の車内検札が始まる。
途鎖国は今、闇月。
日本全国から、在色者が集まってきていた。
実邦は「ヌキ」を行って、在色者であることを隠そうとするが……。

恩田陸氏の本は47冊目。
お得意の超能力もので、舞台はパラレルワールドの日本。
超能力は「色」と呼ばれ、強力な在色者は空まで飛ぶ。
まさに恩田節全開の小説で、ストーリー展開もキャラクター設定も実に巧み。
それにしても不思議なタイトルだ。

キャラメルボックス2016グリーティングシアター『嵐になるまで待って』の稽古4日目。
8~11場の半立ち稽古をしました。
みんな結構セリフを覚えているので、稽古はサクサク進みました。
ダメ出しは専ら、若い役者たちのキャラクター設定について。
一言で言えば、自我が弱い。
もっと役の色を濃くしなければ、先輩たちに太刀打ちできない。
何しろ、西川浩幸なんか、5回目なんだから。
若い役者たちの奮起に期待します。

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日本魅録 [本]

8月26日(金)
香川照之『日本魅録』(キネマ旬報社)読了。

日本魅録

日本魅録

  • 作者: 香川 照之
  • 出版社/メーカー: キネマ旬報社
  • 発売日: 2006/10/01
  • メディア: 単行本


俳優の香川照之のエッセイ集。
映画雑誌「キネマ旬報」に2003年1月から2005年3月まで連載したもの。

「俳優をしていることは私にとって苦痛だ」と香川照之は書く。
また、自分のことを「チビで不細工」とも書く。
そのような自覚があるからこそ、あそこまで達者で魅力的な俳優になったのだと思う。
自分が携わっている映画やドラマへの思い、かかわりのある監督・演出家・俳優・スタッフへの思いを描いた部分がとてもおもしろい。
『利家とまつ』で主役として1年間一座を引っ張り続けた唐沢寿明を絶賛し、同い年でデビュー当時から仲のいい仲村トオルに熱い声援を送る。
上川隆也も一度出てきて、「大人の男」と褒められていた。
続編があるようなので、読みたいと思う。

今日は稽古を休んで、自宅で作業。
キャラメルボックス2016クリスマスツアー『ゴールデンスランバー』の執筆です。
文庫本で690ページもあるものを、いかに2時間にまとめるか。
ヒーヒー言いながら、書いています。
「キルオ」役のオーディションを行うことになり、たくさんの方が応募してくれました。
これだけの人がやりたいと思うほど魅力的な役なのだなあ、と再認識しました
じっくり選ばせていただこうと思います。

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東大の教室で『赤毛のアン』を読む [本]

8月25日(木)
山本史郎『東大の教室で『赤毛のアン』を読む』(東京大学出版会)読了。

東大の教室で『赤毛のアン』を読む 増補版: 英文学を遊ぶ9章+授業のあとのオマケつき

東大の教室で『赤毛のアン』を読む 増補版: 英文学を遊ぶ9章+授業のあとのオマケつき

  • 作者: 山本 史郎
  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • 発売日: 2014/09/18
  • メディア: 単行本


東京大学大学院総合文化研究科教授の山本史郎が、英文学の読み方を解説する。
取り上げた作品は、『赤毛のアン』『ホビット』『高慢と偏見』『ジェイン・エア』『大いなる遺産』などなど。

英語の原文を参照しながら、様々な英文学作品の謎を解いていく。
たとえば、村岡花子はなぜ『赤毛のアン』の37章を省略したのか。
英文学研究の実際がわかり、とてもおもしろかった。
英文学に限らず、文学を研究したいと思っている若い人にはぜひとも読んでもらいたい。
すばらしい入門書。
お薦めです。

キャラメルボックス2016グリーティングシアター『嵐になるまで待って』の稽古2日目。
11時から第2回美術会議だったのですが、寝坊して、1時間も遅刻してしまいました。
お恥ずかしい。
しかし、皆さん、残っていてくれたおかげで、会議の結論を知ることができました。
美術は決定。
思い切りシンプルになりましたが、『嵐になるまで待って』の世界観はしっかり表現できていると思います。
お楽しみに。
13時から、稽古。
1場から4場の半立ち稽古をしました。
ゲストの一色洋平君がパワフルで柔軟で、とてもおもしろい。
25歳とは思えないほど達者で、ビックリしました。
西川浩幸の「広瀬教授」はさすがの安定感。
やはり、この役は西川のものだと思いました。
他にもいっぱい書きたいけど、それはまた明日!

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けもの道を笑って歩け [本]

8月24日(水)
園子温『けもの道を笑って歩け』(ぱる出版)読了。

けもの道を笑って歩け

けもの道を笑って歩け

  • 作者: 園子温
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2013/09/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


映画監督・園子温のエッセイ集。

園子温監督との出会いは、『愛のむきだし』だった。
梶尾真治さんにぜひ見てくださいと勧められて見たら、その圧倒的なパワーに度肝を抜かれた。
続いて見た『冷たい熱帯魚』はさらに凄かった。
その次に見た『地獄でなぜ悪い』にはついていけなかったが、パワーは少しも落ちてなかった。
園氏の半生はまさに波瀾万丈。
アメリカでホームレスになったり、ヤクザの組事務所に拉致されたり、まあ、そのほとんどが自分の選択によるものだが、園氏の生き方自体がパワフルなのだとわかった。
園氏の映画、もっと見てみたいと思った。

今日はキャラメルボックス2016グリーティングシアター『嵐になるまで待って』の稽古初日。
よその公演の本番中の久保貫太郎君は欠席でしたが、それ以外の出演者が集まって、ミーティングと読み合わせを行いました。
「雪絵」役の岡内美喜子は、既に三浦剛・忍足亜希子さんから手話指導を受けていて、すべてのセリフを手話でやり抜きました。
こんな「雪絵」は初めて。
凄い!
西川浩幸も過去のビデオを見返したのか、手話のセリフはほぼ手話でやった。
昨日まで、『彼は波の音がする、彼女は雨の音がする』の本番だったのに。
二人のやる気に、僕も頑張らねばと身が引き締まりました。
読み合わせの後は、稽古場で親睦会。
ゲストで「幸吉」役の一色洋平君といっぱいおしゃべりしました。
一色君は現在25歳で、早稲田大学の演劇研究会の出身。
身体トレーニングとMGM映画と落語に詳しく、とても25歳とは思えない博識ぶり。
新しい「幸吉」役を作ってくれそうで、とても楽しみです。
稽古前に、『彼は波の音がする、彼女は雨の音がする』の出演者が衣裳・小道具の片づけをしていたら、稽古場に福澤朗さんが登場。
みんなに「お世話になりました」と挨拶し、親睦会のために、お酒を差し入れしてくれました。
ゲストが片づけに現れて、挨拶するなんて、キャラメルボックス31年の歴史で初めて。
改めて、凄い人だなと思いました。
福澤さんにいただいたおいしいお酒を飲んで、「おもしろい芝居にするぞ」と心に誓いました。

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