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世界の美しい廃墟 [本]

4月23日(月)
トマ・ジョリオン『世界の美しい廃墟』(パイ インターナショナル)読了。

世界の美しい廃墟

世界の美しい廃墟

  • 作者: トマ・ジョリオン
  • 出版社/メーカー: パイインターナショナル
  • 発売日: 2015/02/12
  • メディア: 単行本


フランス生まれの写真家トマ・ジョリオンが世界各地の廃墟を撮った写真集。

この写真集の特徴は、1枚を除くすべての写真が屋内を写していること。
アメリカの元・原子力発電所。
イタリアの元・ホテル。
ドイツの元・体育館。
ポーランドの元・教会。
クロアチアの元・空軍基地。
日本の元・石灰石鉱山などの内部がどこもみなボロボロの状態で写っている。
虚しさと寂しさと美しさが同居する、不思議な世界。
日本の写真が何枚も入っていたのがうれしかった。

今日は10時より、キャラメルボックス俳優教室の授業。
16時より、キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の衣裳会議。
17時より、同稽古(7日目)。
稽古は、今日から台本2周目に入り、1場と2場をやりました。
役者たちの演技が1周目より格段によくなり、おもしろくなってきました。
7日目でこれなら、本番は相当期待できると思います。
お楽しみに!

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痩せゆく男 [本]

4月22日(日)
リチャード・バックマン『痩せゆく男』(文春文庫)読了。

痩せゆく男 (文春文庫)

痩せゆく男 (文春文庫)

  • 作者: リチャード・バックマン
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1988/01
  • メディア: 文庫


アメリカ。
ビリー・ハリックは弁護士で、妻のハイディ、娘のリンダと3人暮らし。
38歳で、112キロの巨漢。
ある日、車を運転中に、道路脇に停めてある車の間から飛び出してきたジプシーの老婆を轢き殺してしまう。
警察署長と判事が友人だったため、ビリーは無罪で釈放された。
が、裁判の後、ジプシーの老人が近付いてきて、「痩せてゆく」と囁いて、ビリーに顔に触れた。
翌日から、ビリーの体重はみるみる減り始めた!

リチャード・バックマンはスティーヴン・キングの別名。
出版社と交わした年1冊の契約を守るため、別の名前で出版したらしい。
1984年の出版で、キングにとってはごく初期の作品。
『ミザリー』に続いて、おもしろくておもしろくて、すいすい読めたが、ラストのオチはちょっと残念。
強引すぎるし、先読みできた。
ビリーは最終的に、50キロまで体重が落ちてしまう。
痩せすぎたせいで、不整脈まで起きてしまう。
恐怖にもいろいろあるが、「痩せる恐怖」なんて、よく思いついたものだ。
さすがはキング!

今日も自宅で執筆。
夏の新作、9場の途中まで書きました。
昼過ぎ、2週間ぶりに図書館へ行き、本を8冊借りてきました。
その移動のおかげで、今日の万歩計の記録は5021歩、3,4キロ。
稽古に行く日よりは少ないけど、まあヨシとしましょう。

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「なぜ?」から始める現代アート [本]

4月21日(土)
長谷川祐子『「なぜ?」から始める現代アート』(NHK出版新書)読了。

「なぜ?」から始める現代アート (NHK出版新書)

「なぜ?」から始める現代アート (NHK出版新書)

  • 作者: 長谷川 祐子
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2011/11/08
  • メディア: 新書


東京都現代美術館チーフ・キュレーターの長谷川祐子が、モダン・アートを解説する。

こんな本がほしかった!
村上隆や奈良美智など、モダン・アートを代表するアーティストを丁寧に解説。
入門書として最適な本。
お薦めです。

10時より、近所の床屋へ。
約2カ月ぶりに行くことができて、ホッとしました。
次に妻と二人で、駒場東大前のこまばアゴラ劇場へ行き、青年団+無隣館『革命日記』の14時の回を見てきました。
キャラメルボックスの多田直人が出演しているのです。
多田はキャラメルボックスの劇団員であるにもかかわらず、青年団の平田オリザ氏が主宰するこまばアゴラ演劇学校・無隣館に入学。
今回はその中間発表でした。
客席には、キャラメルボックスの坂口理恵・岡田達也・温井摩耶・小多田直樹の姿も見えました。
14時の回はダブルキャストのBチームで、多田はほぼ出ずっぱり。
達者な演技を見せていました。
17時より、キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古6日目。
5場の半立ち稽古をした後、オープニングのパフォーマンスの練習をしました。
振付は、共同演出の有坂美紀。
初演・再演とは全く違うものができました。
ご期待ください!

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マリ&フィフィの虐殺ソングブック [本]

4月20日(金)
中原昌也『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』(河出文庫)読了。

マリ&フィフィの虐殺ソングブック (河出文庫―文芸コレクション)

マリ&フィフィの虐殺ソングブック (河出文庫―文芸コレクション)

  • 作者: 中原 昌也
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2000/10/01
  • メディア: 文庫


中原昌也のナンセンスなショートショート13編を集めた本。

ショートショートと言っても、話がナンセンスなので、伏線もオチもない。
話はひたすらスライドしていく。
マリとフィフィのコンビがいろんな話に脇役として登場するが、大した役割は担わない。
何とも変わった本だが、不思議な痛快さがある。

キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古5日目。
4・5場の半立ち稽古をしました。
稽古は17時からだったので、朝から夕方まで自宅で新作を執筆。
全12場中8場まで書き上がりました。
残り4場、何とか4月中に完成したいと思います。
その新作は、キャラメルボックス2018サマーツアー。
先日、日程と会場が発表になりました。
詳しくはキャラメルボックスHPでご覧ください。

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ぱんぷくりん [本]

4月19日(木)
宮部みゆき+黒鉄ヒロシ『ぱんぷくりん』(PHP文芸文庫)読了。

ぱんぷくりん (PHP文芸文庫)

ぱんぷくりん (PHP文芸文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: 文庫


宮部みゆきの文章と黒鉄ヒロシの絵による絵本。

宮部みゆき氏の本はこれが59冊目。
宮部氏の本で文庫になったものはすべて読んだと思っていたのに、偶然この本を本屋で発見。
慌てて買って読んでみた。
七福神、招き猫、鳥居、竜、だまるなど、日本の縁起物を題材にした、一種の小話のような物語の数々。
何ともほのぼのした本でした。

妻と二人で乃木坂の国立新美術館へ行き、『至上の印象派展/ビュールレ・コレクション』を見てきました。
もちろん、『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』を見るためです。
期待通りのすばらしい絵で、これだけで見に行った価値がありました。
が、マネ、モネ、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなど、印象派・後期印象派の画家の作品がたくさんあって、非常に見応えのある展覧会でした。
鑑賞後、妻と二人で昼食を取って、稽古場へ。
キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古4日目。
外部出演中の多田直人が初参加。
多田は1場に出ていないので、2・3・4場の半立ち稽古をしました。
さすがに3度目なので、すぐに「クリスチャン」になっていました。
しかも、いきなりギャグをかましていました。
きっと、今、外でやっている芝居ではそれが許されないので、ムラムラしていたのでしょう。
多田の「クリスチャン」、やっぱり当たり役だと思いました。

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字幕の中に人生 [本]

4月18日(水)
戸田奈津子『字幕の中に人生』(白水Uブックス)読了。

字幕の中に人生 (白水Uブックス―エッセイの小径)

字幕の中に人生 (白水Uブックス―エッセイの小径)

  • 作者: 戸田 奈津子
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1997/06/01
  • メディア: 新書


字幕翻訳者の戸田奈津子が自身の半生を振り返る。

戸田奈津子氏は大学時代に字幕翻訳者を志したが、それになるための正規のルートというものが当時は存在しなかった。
そこで清水俊二氏に弟子入りし、徐々に経験と人脈を築いて、30歳を過ぎて、ついに字幕翻訳者となった。
その強い信念に感動した。
字幕翻訳の様々なルールも知ることができた。
1994年に出版された本だが、とてもためになった。

キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古3日目。
今日から歌の練習が始まりました。
まずは『オールド・ケンタッキー・ホーム』と『ビューティフル・ドリーマー』の2曲。
メロディよりも英語の発音が大変そうでした。
台本稽古は2場と3場。
3場も長いので、前半と後半に分けてやりました。
3場には、『サマータイム』と『マック・ザ・ナイフ』の2曲がある。
岡田達也と大滝真実が必死で歌っていました。
『無伴奏ソナタ』はミュージカルではないけれど、歌がいっぱいの芝居。
セリフだけでなく、歌も楽しんでもらいたいです。
そのために歌の練習、頑張ります!


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ミザリー [本]

4月17日(火)
スティーヴン・キング『ミザリー』(文春文庫)読了。

ミザリー (文春文庫)

ミザリー (文春文庫)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1991/02
  • メディア: 文庫


アメリカ。
小説家のポール・シェルダンは新作を書き上げた直後、ロッキー山中のコロラド州サイドワインダーを自動車で走行中に車が横転。
通りかかった元・看護師のアニー・ウィルクスに助けられた。
アニーはポールを自宅に運び、折れた両足を治療。
目が覚めた時、ポールは痛み止めの薬の中毒になっていた。
アニーはポールが書いたシリーズの通浴小説『ミザリー』の熱狂的ファンだった。
しかし、純文学を目指すポールは、シリーズ最新刊のラストでミザリーを死なせていた。
アニーはポールに、『ミザリーの生還』という小説を書けと脅す……。

恐るべき傑作。
ロブ・ライナー監督、ジェームス・カーン主演の映画を見ていたので、話はわかっていたのに、この小説は映画の数十倍も怖かった。
何よりも、アニーという人物のキャラクター。
知性と狂気の両立、それはかのハンニバル・レクターに並ぶほど。
彼女に苛まれる主人公があまりにも可哀想で、読み続けるのが辛いのに、先が気になって、ページを繰る手が止まらない。
70年代から80年代にかけて、キングがなぜあれほど人気があったのか、この一作でよくわかった。
が、キング・ファンのサイトを見ると、『ミザリー』よりおもしろい小説が他にいくつもあるらしい。
当然、読まねばなるまい。
お薦めです。

キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古2日目。
1・2場の半立ち稽古をしました。
2場は20ページ近くあるので、前半と後半に分けて稽古しました。
今回の公演のゲストは、文学座の石橋徹郎さんと、鹿殺しのオレノグラフィティさん。
お二人とも演技が達者なので、安心して見ていられます。
今日はキャラクターを中心にダメ出ししました。
役者が変われば、キャラクターも変わる。
同じ役者だって、前回と同じキャラとは限らない。
新しい『無伴奏ソナタ』、進化した『無伴奏ソナタ』を作りたいと思います。
やったるど!

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誤解だらけの日本美術 [本]

4月16日(月)
小林泰三『誤解だらけの日本美術』(光文社新書)読了。

誤解だらけの日本美術 デジタル復元が解き明かす「わびさび」 (光文社新書)

誤解だらけの日本美術 デジタル復元が解き明かす「わびさび」 (光文社新書)

  • 作者: 小林 泰三
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2015/09/16
  • メディア: 新書


小林美術科学の代表として古美術のデジタル復元を行っている小林泰三が、自身が携わった作品を紹介する。

その作品とは、
〇俵屋宗達『風神雷神図屏風』
〇キトラ古墳壁画
〇銀閣寺
〇興福寺阿修羅像
特に阿修羅像は衝撃的で、なんと全身朱色で、口髭が生えていて、黄緑のチョッキを着ている!
あの美少年の阿修羅の本来の姿がこんなにハデハデだったとは!
目からウロコのデジタル復元。
おもしろいこと間違いなし!
お薦めです。

今日は1000より、キャラメルボックス俳優教室の授業。
1700より、キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の反省会。
1800より、キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古初日。
多田直人が外部出演のため欠席だったので、読み合わせでは、「クリスチャン」役を僕がやりました。
セリフを読むのは大好きなので、立候補したのですが、始めてみたら、全然楽しくない。
「クリスチャン」は苦しみを内に溜め込むタイプで、全然発散しないのです。
だから、読んでいて、ただひたすら辛いだけ。
「こんな役、多田はよくやっているなあ」と感心しました。
4年ぶり3回目の『無伴奏ソナタ』、キャストが大幅に入れ替わって、とても新鮮です。
見た方も見てない方も、ぜひぜひご来場ください。
お待ちしています。

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脳をあきらめない! [本]

4月15日(日)
瀧靖之『脳をあきらめない!』(幻冬舎新書)読了。

脳はあきらめない!  生涯健康脳で生きる 48の習慣 (幻冬舎新書)

脳はあきらめない! 生涯健康脳で生きる 48の習慣 (幻冬舎新書)

  • 作者: 瀧 靖之
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: 新書


東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之が、脳と仕組みと認知症の予防法を解説する。

認知症の予防とは、
①規則正しい生活習慣。
②ウォーキングなどの有酸素運動。
③食後の血糖値を下げる。
④よく眠る。
⑤肥満しない。
⑥栄養のバランスの取れた食事。
⑦飲酒は控え目に。タバコはやめる。
⑧知的好奇心を持つ。
⑨趣味を多く持つ。
⑩日記や手紙を書く。
⑪語学を勉強する。
⑫旅行する。
⑬好きな音楽を聞く。
⑭ネガティブな言葉は使わない。
⑮デュアルタスク(二つの作業を同時に行う)。
⑯生涯現役で働き続ける。
⑰他人とのコミュニケーションを増やす。
要するに、明るく元気に生きればよいのだ。
語学の勉強は難しいが、それ以外はぜひやってみようと思った。

新作の執筆、7場の途中まで進みました。
全12場の予定なので、ようやく後半に入ったということです。
しかし、明日から、キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の稽古が始まる。
執筆のペースは大幅にダウンすると思います。
何とか4月中には書き上げたいのですが。
今年はまだ他に2本、新作を書かなければならない。
演出は新作・再演を合わせて、なんと6本。
これだけやれば、認知症になっている暇はないでしょうね!

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絵本の絵を読み解く [本]

4月14日(土)
杉浦範茂『絵本の絵を読み解く』(NPO読書サポート)読了。

絵本の絵を読み解く

絵本の絵を読み解く

  • 作者: 杉浦範茂
  • 出版社/メーカー: NPO読書サポート
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


絵本作家の杉浦範茂が、名作絵本24冊の絵を解説する。

取り上げられた絵本は、
赤羽末吉『スーホの白い馬』
加古里子『からすのパンやさん』
滝平二郎『モチモチの木』
林明子『はじめてのおつかい』
長新太『おしゃべりなたまごやき』
など、誰もが知っている名作ばかり。
プロの目から見た批評はとてもためになった。

キャラメルボックス2018春の新人練習の8日目、最終日。
12時より、2キロ走。
僕も一緒に走って、11分4秒、前回より4秒短縮したけど、やっぱり7位。
悔しい!
その後は、山崎雄也コーチのリードで、ストレッチと筋トレ。
僕のリードで、ストップターン、ストップモーション、スローウォーク、発声練習、1人コント、台本練習。
1人コントは僕がその場でお題を与えて、アドリブでやってもらいました。
2分間に最低3個ボケろと言ったのですが、3個に達しない者をチラホラ。
しかし、台本練習は、1回目とは見違えるほど、みんなよくなりました。
18時に終了して、近所の居酒屋で打ち上げ。
おいしいビールを飲んで、帰宅しました。

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