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MIZUMA 手の国の鬼才たち [本]

3月25日(日)
三潴末雄『MIZUMA 手の国の鬼才たち』(求竜堂)読了。

手の国の鬼才たちMIZUMA

手の国の鬼才たちMIZUMA

  • 作者: 三潴 末雄
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2015/12
  • メディア: 単行本


ミヅマアートギャラリーのエグゼクティブ・ディレクターの三潴末雄が、日本のモダンアートを代表するアーティストたちを紹介・解説する。

登場するアーティストは、会田誠、青山悟、池田学、棚田康司、天明屋尚、山口晃、山本竜基などなど。
そのすばらしい作品の数々に圧倒された。
発想が凄い上に、みんな絵がムチャクチャうまい。
僕は特に、会田誠の絵と、棚田康司の彫刻に惹かれた。
日本のモダンアートがこれほど高いレベルだとは、恥ずかしながら、今日まで全く知らなかった。
俄然、興味を持った。
とにかく、物凄いインパクトの本。
お薦めです。

今日は11時から、ナッポス・プロデュース『スキップ』の第二回美術会議。
石原敬さんがプランを持ってきてくれました。
いろいろな意見が出て、さらにブラッシュ・アップしてもらうことになりました。
会議が開催されたのは、いつもの新中野の事務所の会議室でなく、都内某所のスタジオ。
『スキップ』出演者のパンフレット写真の撮影をしているスタジオの片隅で行われました。
会議をしている横で、長濱慎君、元木諒が撮られていました。
こんな会議は初めてなので、ちょっと新鮮。
いよいよ明日から、『スキップ』の稽古が始まります。

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絶唱 [本]

3月25日(土)
湊かなえ『絶唱』(新潮社)読了。

絶唱

絶唱

  • 作者: 湊 かなえ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/01/22
  • メディア: 単行本


大学生の濱野毬絵は一人でトンガ王国にやってくた。
トンガタプ島のファアモツ国際空港で途方に暮れていると、中年の日本人女性に声をかけられた。
彼女の名前は尚美で、自分が経営するゲストハウスに連れていってくれた。
毬絵は5歳の時、神戸で阪神淡路大震災に襲われた。
祖父母と双子の妹・雪絵を亡くした。
トンガにやってきたのは、その時失った心を取り戻すためだった……。
短編4つを収めた連作短編集で、上記は一つ目の『楽園』。

湊かなえさんの本はこれが19冊目。
トンガが舞台の連作短編かと思ったら、阪神淡路大震災の罹災者たちの物語だった。
四つ目の『絶唱』は、湊さん自身の経験が元になっているらしい。
他の三つも、湊さんが人から聞いた話を元にしているらしい。
事実に基づいているだけあって、どの作品も深い。
同時に、小説としての完成度も高い。
特に『絶唱』は胸に迫る。
お薦めです。

キャラメルボックス2017サマープレミア『スロウハイツの神様』の脚本、全12場中6場まで書き上がりました。
ようやく半分。
これくらいまで書くと、いつも、今書いているものがおもしろいのかどうかわからなくなります。
とても不安になります。
若い頃は、書き続けるのが怖くなりました。
プロデューサーの加藤昌史に「もう書けない」と訴えたこともあります。
「最後まで書いても、駄作にしかならない」と。
でも、今はもう大丈夫。
不安が襲ってくると、「また来たな」「いつものやつだ」と思うようになったから。
若い作家志望の人にはぜひこう言いたい。
とにかく最後まで書き上げよう。
ダメなら、書き直せばいいのだから。

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神秘なる挿絵画家 エドマンド・デュラック [本]

3月24日(金)
海野弘『神秘なる挿絵画家 エトマンド・デュラック』(マール社)読了。

神秘なる挿絵画家エドマンド・デュラック

神秘なる挿絵画家エドマンド・デュラック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マール社
  • 発売日: 2011/11/28
  • メディア: 単行本


フリーライターの海野弘が、イギリスを代表する挿絵画家エドマンド・デュラックの生涯と作品を解説する。

エドマンド・デュラックは1882年、フランスのトゥールーズ生まれ。
1903年、パリに出て、アカデミー・ジュリアンで絵画を学び始める。
1904年、ロンドンに渡り、翌年、『ジェイン・エア』の挿絵でデビュー。
1907年、『アラビアン・ナイト』の挿絵で一躍、人気画家となる。
1912年、イギリス国籍を取得。
1953年、心臓の病気で急死。
20世紀初頭、イギリスではギフトブック(プレゼント用の絵本)が大流行した。
最初の大当たりは、アーサー・ラッカムの『ケンジントン公園のピーター・パン』だった。
デュラックも、『アラビアン・ナイト』や『テンペスト』や『オマル・ハイヤームのルバイヤート』を大ヒットさせる。
その絵はファンタジックで、色彩豊かで、時に美しく時に滑稽で、とにかく楽しい。
また、これほど絵が巧い画家はなかなかいないと思う。
一見の価値あり。

キャラメルボックス2017サマープレミア『スロウハイツの神様』の脚本、全12場中5場まで書き上がりました。
原作は上下2巻なのですが、話は上巻の最後の方まで進みました。
環、公輝、壮太、正義、黒木、すみれ、桃花など、登場人物たちにどんどん愛着が湧いてきました。
さあ、今日は6場を書くぞ!
頑張るぞ!

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きのうの影踏み [本]

3月23日(木)
辻村深月『きのうの影踏み』(角川書店)読了。

きのうの影踏み (幽BOOKS)

きのうの影踏み (幽BOOKS)

  • 作者: 辻村 深月
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/09/26
  • メディア: 単行本


ミサキとマヤは同じ団地に住む小学5年生。
二人の友達のなっちゃんが、ある日突然、姿を消してしまった。
その団地には、「十円参り」というおまじないがあった。
消えてほしい人の名前を紙に書き、十円を入れて丸め、真夜中に裏山の神社の賽銭箱に投げ込む。
これを十日続けると、願いがかなうと言う。
なっちゃんは「十円参り」で消されたのではないか?
ミサキもマイも、前に一度だけ、なっちゃんの名前を書いて、「十円参り」をしたことがあった。
自分たちの二回で、合計十回になったのではないか……。
短編ホラー13を収録した短編集で、上記は一つ目の『十円参り』。

辻村深月氏の本はこれが23冊目。
辻村氏が他の人から聞いた話として語っていくという形式で、帯にも「本作は全くのフィクションではなく、現実と地続きの物語です」と書いてある。
どれもセンスがよく、楽しめたが、最後の『七つのカップ』には深い感動があった。
やっぱりこの人は凄い。

高1の息子が、名古屋へ旅行に行きました。
往復は夜行バスで、宿泊はゲストハウス。
二泊三日で、名古屋にいる友達に会い、近辺を観光してくるとの話でした。
一人旅は初めてなので、ちょっと心配です。
我が家は息子がいないと、本当に静かで、ちょっと淋しいです。

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僕はベーコン [本]

3月22日(水)
キティ・ハウザー『僕はベーコン』(パイ インターナショナル)読了。

僕はベーコン (芸術家たちの素顔)

僕はベーコン (芸術家たちの素顔)

  • 作者: キティ・ハウザー
  • 出版社/メーカー: パイインターナショナル
  • 発売日: 2014/11/18
  • メディア: 単行本


オーストラリア在住の作家キティ・ハウザーが、イギリスの画家フランシス・ベーコンの生涯と作品を解説する。

フランシス・ベーコンは1909年、アイルランドのダブリン生まれ。
哲学者フランシス・ベーコンの異母兄の子孫。
父エドワードは競走馬の訓練士。
ベーコンは小児喘息のため、学校に行かず、正規の美術教育も受けていない。
が、1926年頃から水彩や素描を描き始め、1929年からロンドンで家具設計や室内装飾の仕事を始めた。
1934年、ロンドンのサンダーランド・ハウスで初の個展。
1944年、ロンドンのルフェーヴル・ギャラリーで『ある磔刑の下の人物のため3つの習作』を発表。
1950年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの教師となる。
1992年、死去。
フランシス・ベーコンは、20世紀後半で最も重要な画家と言われている。
抽象絵画が全盛の時代に、あくまでも具象絵画にこだわり続け、現代美術に多大な影響を与えた。
特に、代表作の『ある磔刑の下の人物のための3つの習作』に描かれた謎の生物は、映画監督のデイヴィッド・リンチやデザイナーのハンス・ルドルフ・ギーガーに強いショックを与えたようだ。
リンチ監督の『イレイザー・ヘッド』には、これによく似た生物が出てくる。
ギーガーがデザインした『エイリアン』シリーズのエイリアンも、この生物にそっくり。
確かに、一度見たら忘れられない恐ろしさ。
ゲイでマゾヒストで大酒飲みだったが、若死にせずに、83歳まで生きた。
真の天才だったと思う。

恥ずかしながら、フランシス・ベーコンのことは、この本を読むまで全く知りませんでした。
『ある磔刑の下の人物のための3つの習作』を初めとして、彼の作品はどれも衝撃的でした。
美術って、本当に奥が深い。
もっと知りたい、勉強したいと思いました。

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取り扱い注意 [本]

3月21日(火)
佐藤正午『取り扱い注意』(角川文庫)読了。

取り扱い注意 (角川文庫)

取り扱い注意 (角川文庫)

  • 作者: 佐藤 正午
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 文庫


鮎川英雄は「あかつき缶詰株式会社」の社員。
父が1人、母が2人、姉が1人、妹が3人、叔父が1人いる。
叔父の名前は西丸陽助で、あだ名は酔助。
無職で住所不定、おまけにロリコンだった。
3年前まで、英雄は県庁に勤めていた。
が、叔父が起こした犯罪に巻き込まれ、退職せざるを得なくなった。
その犯罪とは、幼女誘拐だった……。

佐藤正午氏の本はこれが11冊目。
現在と3年前が複雑に入り乱れ、少々わかりづらかった。
英雄の女性関係も、相手が多すぎて、混乱。
しかし、佐藤氏がこの頃から「普通でない小説」を書き始めたことはわかった。
これが『Y』や『ジャンプ』へと続いていくのだ。

高1の息子が昨日、僕の両親とお墓参りに行ってきました。
成井家のお墓は、神奈川県愛甲郡愛川町という所にあります。
ご先祖様はそこで代々、農家をやっていたようです。
僕の祖父は海軍の軍人だったのですが、退役して、神奈川県川崎市で硝子屋を始めました。
父はそこで生まれました。
が、太平洋戦争中、埼玉県飯能市に家族で疎開。
祖父はそこでも硝子屋を開き、祖父の死後は父が跡を継ぎました。
その後、僕が生まれたわけで、愛川町にはお墓参りでしか行ったことがありません。
僕にとってのふるさとは、生まれてから22歳まで過ごした飯能市です。
東京都民になって、今年で26年目を迎えましたが、今でも自分は埼玉県民のような気がします。
「ダサイタマ」という言葉を聞くと、少しイラッとします。


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優しい死神の飼い方 [本]

3月20日(月)
知念実希人『優しい死神の飼い方』(光文社文庫)読了。

優しい死神の飼い方 (光文社文庫)

優しい死神の飼い方 (光文社文庫)

  • 作者: 知念 実希人
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2016/05/12
  • メディア: 文庫


「私」は死神。
死者の魂を天上に連れていくのが仕事だが、近頃は地上に残り地縛霊になる者が増えていた。
上司に責められ、「生きているうちから接触でもしない限り、成績を上げることは困難」と反論したら、「君にその役目を任せよう」と言われた。
で、気づいた時には、ゴールデンレトリーバーの体の中にいて、雪道をさまよっていた。
通りかかった若い人間の女性が、近くの家に連れていってくれた。
彼女の名前は朝比奈菜穂、連れていかれたのは彼女が働くホスピスだった……。

キャラメルボックスの岡田さつきに借りた本。
というか、いきなりこの本を押しつけられて、読むことを強制されたという感じ。
死神はホスピスに入院する末期癌の患者に接触し、彼らの未練を消していく。
が、犬が人間の言葉がしゃべるわけには行かない。
彼らの夢の中に入っていって、「これは夢だから、犬がしゃべってもいいのだ」と言って、説得していく。
主人公の死神が「高貴な私」「聡明な私」とやたらと威張るのがおもしろい。
知念実希人氏の本は初めて読んだが、現役の医師らしい。
そのため、医学的知識が万全で、安心して読むことができた。
純文学やミステリを書く医師はいたが、ファンタジーを書く医師は初めてではないか?
お薦めです。

今日はキャラメルボックス2017スプリングツアー『鍵泥棒のメソッド』大阪公演の千秋楽。
そして、公演自体の大千秋楽です。
関西方面にお住まいの方、今、決断すれば、間に合います!
ぜひぜひ大阪駅北側の大阪芸術劇場シアター・ドラマシティにお越しください!
お待ちしています。

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恋を数えて [本]

3月19日(日)
佐藤正午『恋を数えて』(角川文庫)読了。

恋を数えて (角川文庫)

恋を数えて (角川文庫)

  • 作者: 佐藤 正午
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 文庫


秋子は30歳、職業はホステス。
母は7年前に死ぬ時、賭け事をする男とだけは一緒になるな、と言い残した。
秋子の父は競輪狂で、母が臨終する時も、病院の電話で仲間と賭けの相談をしていた。
母は生命保険の勧誘の仕事で、秋子と兄を育ててくれた。
が、家は常に貧しく、誕生日にケーキを食べたこともなかった。
秋子は母の教えを守ろうとしたが、好きになるのはダメ男ばかりだった……。

佐藤正午氏の本はこれが10冊目。
水商売の女性の恋愛遍歴を描く。
佐藤氏の小説に登場する男は競輪ばかりしている。
佐藤氏自身が競輪のファンらしいが、僕の周りにはそういう人は一人もいないので、「なぜまた競輪?」と思ってしまう。
僕は子供の頃、なぜかギャンブルは一生やらないと決めた。
競輪競馬競艇はおろか、パチンコも麻雀もやったことがない。
まあ、芝居の道に進むことで、人生そのものを賭けたわけだが。

今日は北千住のシアター1010のドラマ・リーディング教室の発表会でした。
1130からゲネプロ、14時から本番。
ゲネプロは昨日の場当たりよりずっといい出来でビックリ。
皆さん、たくさん練習してきたのだと思います。
で、本番も期待したら、さらにいい出来になった!
過去8年間で最高の発表会になりました。
終演後は、写真撮影と乾杯。
わずか3カ月のお付き合いでしたが、とても楽しい思い出となりました。
受講生の皆さん、スタッフの皆さん、今日の発表会を見に来てくださったお客さん、本当にありがとうございました

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こんこんさま [本]

3月18日(土)
中脇初枝『こんこんさま』(河出文庫)読了。

こんこんさま (河出文庫)

こんこんさま (河出文庫)

  • 作者: 中脇 初枝
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/09
  • メディア: 文庫


三河はなは大船駅で男の飛び込み自殺を目撃してしまう。
そのショックから、つい、大嫌いな北鎌倉の実家に足を向ける。
三河家は敷地のどこかにお稲荷様が奉ってあり、昔から「こんこんさま」と呼ばれていた。
今は、祖父・母・妹が住んでいる。
家は老朽化が激しく、庭も荒れ放題だった。
祖母が生きていた頃、三河家は祖母に完全に支配されていた。
はなは祖母の束縛を嫌い、家を出た。
久し振りに帰った家で、はなは9歳の妹・さちと再会する……。

中脇初枝氏の本はこれが4冊目。
1997年に出版された『稲荷の家』を改題・加筆して、2013年に再販したもの。
崩壊寸前の家族の再生を描く。
両親に愛されない、さちという少女が不憫でならなかった。

新大阪発0823ののぞみで、東京に帰ってきました。
午後から、北千住のシアター1010のドラマ・リーディング教室の発表会の仕込み。
今年の演目は、芥川龍之介の『アグニの神』と『杜子春』。
劇場事務所に入ろうとしたら、発表会のポスターに「満員御礼」の札が貼ってありました。
こんなの、過去8年間で、初めて!
信じられない!
でも、ムチャクチャうれしい!
照明打ち合わせ、音響打ち合わせをして、18時から場当たり。
受講生の皆さんは、最初は緊張して固くなってましたが、2本目の『杜子春』のクライマックスまで来るとかなりテンションが上がり、おもしろくなりました。
が、20時までに全部終わらず、残りは明日に持ち越し。
明日は残りとリハーサルをやって、14時から本番。
本番は1回だけなので、何とかおもしろいものにしたいと思います。
頑張ります。

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放蕩記 [本]

3月17日(金)
佐藤正午『放蕩記』(光文社文庫)読了。

放蕩記 (光文社文庫)

放蕩記 (光文社文庫)

  • 作者: 佐藤 正午
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/10/09
  • メディア: 文庫


海藤正夫は処女作『女は箒に跨って飛ぶ』が新人賞を取り、ベストセラー作家となった。
毎週、百万単位の印税が出版社から振り込まれる。
海藤は酒と女にひたすら溺れた。
しかし、2作目も3作目も全く売れない。
それなのに、海藤は放蕩をやめようとしなかった。
おかげで、金はどんどん減っていく……。

佐藤正午氏は1983年に『永遠の1/2』がすばる文学賞を受賞し、ベストセラー作家になった。
『放蕩記』はその時の経験が元になっているようだ。
あとがきによると、『放蕩記』は1984年に月刊誌に発表されたが、すぐに本にならなかった。
出来に問題があったのだろう。
書き直しをして、書籍化したのは、実に7年後。
章ごとに文体を変える、非常に実験的な小説だった。
しかし、他人の放蕩ぶりを読まされても、あまり楽しいとは思えない。
『杜子春』も、おもしろいのは後半の仙人修行ではないか。
しばしばイヤな気分になり、読み続けるのが辛かった。

今日はキャラメルボックス2017スプリングツアー『鍵泥棒のメソッド』大阪公演の仕込み2日目。
東京発1113ののぞみに乗って、大阪に向かいました。
劇場に着いたのは14時過ぎ。
場当たりは17時に始まり、きわめて順調に進み、21時に終了しました。
池袋サンシャイン劇場は舞台の奥行きがあまりないため、いつも張り出し舞台を仮設しています。
が、ドラマシティの舞台は広いので、その必要がない。
そのために、袖の出入りがサンシャイン劇場の時と大きく変わりました。
はっきり言って、こっちの方が役者たちも楽だし、お客さんも見やすいと思います。
そのかわり、客席が広いので、役者たちはより大きく、より深く演じなければならない。
残り4ステージ、役者たちの頑張りに期待します。

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