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オレゴン魂 [映画]

1月19日(土)
スチュアート・ミラー監督『オレゴン魂』(1975年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

オレゴン魂 [DVD]

オレゴン魂 [DVD]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: DVD


1880年、アメリカ、アーカンソー州。
西部地区保安官代理のルースター・コグバーン(ジョン・ウェイン)は、悪人を殺しすぎるため、パーカー判事(ジョン・マッキンタイア)にバッジを取りあげられてしまう。
ところが、ホーク(リチャード・ジョーダン)の一味がニトログリセリンを運搬していた騎兵隊を襲う事件が発生。
パーカーはルースターに、ホーク一味の生捕りにすれば、賞金2000ドルと終身保安官の地位を与えると約束した。
ルースターはホークを追って、フォート・ルビーに到着。
牧師の娘ユーラ(キャサリン・ヘップバーン)が父の敵討ちをするため、ルースターに同行することになる……。

ジョン・ウェインは『勇気ある追跡』(1968年)で、大酒飲みの片眼の保安官ルースター・コグバーン役を演じて、アカデミー男優賞を獲得。
今作も同じ役で、キャサリン・ヘップバーンと初共演。
ベテランの二人が、初老の男女の共闘と淡い恋愛を、達者に演じてみせた。
ストーリーもよくできていて、予想以上に楽しめた。
お薦めです。

北千住のシアター1010のドラマ・リィーディング教室の2回目のレッスンに行ってきました。
初めの35分は、発声練習。
腹式呼吸と共鳴を解説し、実際に声を出してもらいました。
次に仮のキャスティングをして、『ごん狐』と『てぶくろを買いに』を練習。
しかし、受講者の方々は皆さん積極的だったので、これからグングンうまくなっていくだろうと思いました。
次回が楽しみ!

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サカサマのパテマ [映画]

1月19日(土)
吉浦康裕監督『サカサマのパテマ』(2013年)鑑賞。

サカサマのパテマ 限定版 [Blu-ray]

サカサマのパテマ 限定版 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: Blu-ray


パテマ(声/藤井ゆきよ)は機械によって閉塞された都市で暮らしている。
人の行かない場所を冒険するのが好きで、ある日、大きな穴を発見する。
穴の底は空だった!
エイジ(岡本宣彦)は中学2年で、学生寮暮らし。
学校では、「かつて多くの罪びとが空に落ちた」と習っていた。
ある日、学校の近くの穴を囲む柵のそばに立っていると、その柵に少女が現れた。
少女はサカサマだった!

重力の方向が真逆の少女と少年が出会うという物語。
二つの近接した星に住む二人なのだろうと予測していたら、大ハズレ!
少女は地下都市で、下向きに生活していた!
この発想の斬新さに驚嘆した。
二人はそれぞれ相手の世界へ行くのだが、そうなると、どっちが上でどっちが下かが混乱してくる。
カメラはそのたびに180度回転する。
今、どっちだ?と考えるのが楽しくて、ワクワクしながら見た。
この世界全体がなぜそうなったのかの説明が不足していて、それについては非常に不満だが、それを凌駕するおもしろさがこの映画にはある。
お薦めです。

今日は北千住のシアター1010のドラマ・リーディング教室の2回目のレッスン。
10時からなので、もう出かけます。
前回はオリエンテーションでしたが、今日からいよいよテキストを読みます。
新美南吉の『ごん狐』『てぶくろを買いに』『牛をつないだ椿の木』の3作。
今日は最初の二つを読む予定。
レッスンは2時間なので、あっと言う間に終わってしまいます。
その間に、少しでもためになる話をしたいと思います。
頑張ります。

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意識のリボン [本]

1月18日(金)
綿矢りさ『意識のリボン』(集英社)読了。

意識のリボン

意識のリボン

  • 作者: 綿矢 りさ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/12/05
  • メディア: 単行本


綿矢りさの、短編8つを収録した短編集。

綿矢りさ氏の本はこれが11冊目。
8つのうち4つは、まるでエッセイのような小説。
『岩盤浴にて』は、作者らしい「私」が岩盤浴に行くだけの話。
そこで見たこと、感じたことをただつらつらと書き並べている。
『怒りの漂白剤』に至っては、作者らしい「私」にとっての「怒り」を考察するだけ。
新鮮ではあったが、おもしろいかと言われると……。

夕方、散歩に出かけました。
自宅から4番目に近い図書館を目指して歩きました。
僕は現在、自宅から1番近い図書館、2番目、3番目、合計3つの図書館を利用しています。
で、今日は新規開拓で覗きに行ったのですが、なんと休館日!
今日は金曜なのに、と思ったら、入口の横のプレートに「毎月第三金曜は休館日」と書いてありました。
悔しい!
でも、往復で4キロほど歩けたので、いい運動になりました。

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ゲットアウト [映画]

1月18日(金)
ジョーダン・ピール監督『ゲットアウト』(2017年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

ゲット・アウト(4K ULTRA HD + Blu-rayセット)(2枚組) [4K ULTRA HD + Blu-ray]

ゲット・アウト(4K ULTRA HD + Blu-rayセット)(2枚組) [4K ULTRA HD + Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray


ニューヨーク。
クリス(ダニエル・カルーヤ)は黒人の写真家で、白人のローズ(アリソン・ウィリアムズ)と恋人同士。
ある日、二人で彼女の実家へ行く。
彼女の両親と弟は歓待してくれたが、広大な屋敷では黒人の召使たちが働いていた。
翌日、屋敷の庭で、ローズの亡き祖父を偲ぶパーティが開かれる。
集まったのは白人の老人たちばかりで、クリスはまたしても違和感を持つ。
その中に一人だけ、黒人の若者を見つけ、携帯電話で写真を撮ると、彼は突然、鼻血を出し、クリスに向かって「出ていけ!」と叫んだ……。

ネットで評判がいいので、見てみた。
ジャケットはおどろおどろしいが、前半は不穏な雰囲気を漂わせながらも、きわめて静かに進む。
後半、真相が明らかになってからも、グロテスクな描写はなく、人間ドラマの品位を保つ。
しかし、真相自体がやや荒唐無稽なため、衝撃を受けるには至らず。
低予算ながら、アメリカでは大ヒットしたらしい。
確かに悪くないけど、僕の印象を一言で言えば、「惜しい!」、
真相にもう少し説得力があれば、と思った。

1月24日(木)~27日(日)まで、僕が所属している日本劇作家協会が、日本劇作家大会を開催します。
場所は、大分県大分市。
4日間で、合計64のイベントが行われます。
その中の一つ、「リーディング・フェスタin大分」に、キャラメルボックスの鍛治本大樹が出演します。
鍛治本は宮崎県出身なので、呼ばれたのかもしれません。
大分県民または大分周辺にお住まいの皆さんは、ぜひぜひ足をお運びください。
僕は行きませんが。

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メアリと魔女の花 [映画]

1月18日(金)
米林宏昌監督『メアリと魔女の花』(2017年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。
 
メアリと魔女の花 [DVD]

メアリと魔女の花 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: DVD


イギリス。
赤毛の少女メアリ(声/杉咲花)は、両親の都合で、田舎の村に住む大叔母シャーロット(大竹しのぶ)の家に預けられる。
村の少年ピーター(神木隆之介)と知り合いになるが、赤毛をからかわれ、激しく怒る。
霧の日、猫を追いかけて、森の中に入っていくと、古いホーキと、不思議な花があった。
その房状の花は、7年に一度しか咲かない「夜間飛行」だった。
房の一つが潰れると、青白い光になり、ホーキが動き出した!
メアリはホーキに乗って、空へと舞い上がった!

メアリー・スチュアートの児童文学のアニメ映画化。
いわゆる魔法ファンタジーで、定石は押さえてあるが、逆に言えば、あまりにもオーソドックスで、意外性がない。
主人公のメアリに魅力がなく、感情移入できないのも辛い。
米林宏昌監督は、第一作の『借りぐらしのアリエッティ』はなかなかおもしろかったが、第二作の『思い出のマーニー』も今作も、脚本が弱いと思った。
『アリエッティ』の脚本は宮崎駿氏で、『マーニー』と今作は米林氏。
改善すべきは脚本ということだろう。

一昨日、電車に乗って、座席に座ったら、隣の男性が書き物をしていました。
その人が座っていたのは車両の一番端で、ガラス窓に冊子を立てて、ノートに何か書いていました。
その冊子が脚本の書式だったので、「演劇関係?」と思ったのですが、それはハズレ。
横目で観察すると、その脚本の役名の中に「ピカチュウ」の文字が!
その人は脚本を読みながら、絵コンテを書いていたのです。
つまり、「演劇関係」じゃなくて、「アニメ関係」。
それにしても、なぜ電車の中で?
スケジュールが遅れて、切羽詰まっていたのでしょうか?
いろいろ気になったけど、仕事の邪魔をしてはいけないので、僕は読書に集中しました。

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いつか、ずっと昔 [本]

1月17日(木)
江國香織+荒井良二『いつか、ずっと昔』(株式会社アートン)読了。

いつか、ずっと昔

いつか、ずっと昔

  • 作者: 江國 香織
  • 出版社/メーカー: アートン
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本


れいこと浩一は夜桜見物に出かける。
一本の木のかげから、蛇が現れる。
それは、れいこが蛇だった頃の恋人だった。
れいこは「あなた」と呼びかけ、蛇になって近付いていった……。

江國香織氏の本はこれが40冊目。
江國氏の文章、荒井良二氏の絵による、大人向けの絵本。
「れいこ」は蛇から、豚、うば貝と、次々と姿を変えていく。
幻想的で、ほろ苦い絵本だった。

ほぼ25年間、ほぼ毎晩愛飲してきたウィスキーを、毎週日曜の夜に1杯だけ、にすることにしました。
本当はきっぱりやめるべきなんだけど、まあ、それまでの移行期間ということで。
毎晩、一杯飲んで寝るのが習慣だったので、これがなくなると、どうも気持ち悪い。
まあ、そのうち慣れるでしょうけど。

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シェイプ・オブ・ウォーター [映画]

1月17日(木)
ギレルモ・デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017年)WOWOWで鑑賞。

シェイプ・オブ・ウォーター オリジナル無修正版 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

シェイプ・オブ・ウォーター オリジナル無修正版 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray


1962年、アメリカ。
イライザ(サリー・ホーキンス)は航空宇宙研究センターで清掃係をしている。
発語障害があるため、他人とは手話でしか会話できないが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)が通訳して、助けてくれている。
アパートに独り暮らしで、隣室の初老のゲイの画家、ジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)と仲がいい。
ある日、センターに極秘の生物が運ばれてくる。
監視の責任者の軍人、ストリックランド(マイケル・シャノン)が、その生物に手の指2本、食いちぎられた!
イライザとゼルダはすぐに清掃を始める。
水槽の中から姿を現したのは、まるで半魚人のようだった生物だった……。

アカデミー賞作品賞・監督賞受賞作。
設定もストーリーもきわめてシンプルかつオーソドックスだが、ヒロインのイライザのキャラクターが特異なため、突出した作品になった。
耳は聞こえるが、声は出せず、孤独で、愛情とセックスに飢えている。
ギレルモ監督は、イライザが風呂でオナニーをするカットを2回も見せ、彼女の性的渇望を強調する。
半魚人の造型はグロテスクであると同時に美しく逞しい。
その結果、キレイ事でない、人間の女と半魚人の男の愛を描くことに成功している。
オクタヴィア・スペンサーが登場した瞬間、「また出てきた!」と思った。
ギョロ目で、顔がまん丸で、体は冷蔵庫のような黒人女優。
この人、今、物凄い売れっ子になっている。
いつも性格のキツイ役だが、不思議と愛嬌があり(ギョロ目のせいだろう)、僕も大好き。
しかし、一番印象に残ったのは、悪役のストリックランドを演じたマイケル・シャノンだった。
ハリウッドの遠藤憲一だと思った。

『シェイプ・オブ・ウォーター』、僕は字幕版を見たのですが、吹替版のクレジットに見覚えのある名前があってビックリ。
ストリックランドの妻のエレイン役は、ローレン・リー・スミスが演じているのですが、その日本語吹替がなんと、キャラメルボックスの実川貴美子でした!
エレインの登場するシーンだけ、もう一度、見直さないと。
実川は声の仕事をちょくちょくやっているようです。
劇団員の外での活躍はやはりうれしいものです。

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千の扉 [本]

1月16日(水)
柴崎友香『千の扉』(中央公論新社)読了。

千の扉 (単行本)

千の扉 (単行本)

  • 作者: 柴崎 友香
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/10/05
  • メディア: 単行本


永尾千歳は1年前に一俊と結婚。
三週間前に、新宿区の都営住宅に引っ越してきた。
一俊の祖父・日野勝男が大腿骨骨折で入院したため、祖父の家で暮らすことになったのだ。
そこは老朽化した巨大団地で、周囲には老人しか住んでなかった。
千歳は勝男から人探しを頼まれた。
この団地のどこかに住んでいる「高橋さん」を探し出し、預けている箱を受け取ってこいと言うのだ……。

柴崎友香氏の本はこれが21冊目。
この人の小説はいつも、状況設定はおもしろいのに、何も起きない。
淡々と日常が過ぎていく。
それが現実なのかもしれないが、ストーリー第一主義の僕には物足りなくてしょうがない。
この小説も、舞台は僕が卒業した早稲田大学第一文学部に隣接する戸山ハイツ。
描かれた景色が手に取るようにわかる。
それなのに、読みながら、次第に退屈してくる。
これは作品の質の問題でなく、好みの問題なのだと思う。
僕には合わないということだ。

キャラメルボックスの稽古場は新中野にあります。
東京メトロ丸ノ内線新中野駅から歩いて3分。
6階建てのビルの地下1階がキャラメルボックスの稽古場「スタジオ・ニンバス」、4階がネビュラプロジェクトの事務所。
この事務所が中野に引っ越すことになり、ただ今、準備中。
新しい事務所は、中野ザ・ポケットのすぐ近くだそうです。
歩いて10分なので、そう遠くない。
俳優教室の卒業公演の時は、かえって便利です。
まだ行ったことがないので、どんな建物なのかはわかりませんが。

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ビジター [映画]

1月16日(水)
トット・レヴィン監督『ビジター』(2012年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

ビジター[レンタル落ち] [DVD]

ビジター[レンタル落ち] [DVD]

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2013/06/05
  • メディア: DVD


アメリカ。
小説家のジョナサン(マイロ・ヴィンティミリア)と妻のアディー(サラ・パクストン)は田舎にある湖の畔の一軒家で暮らしている。
二人は3歳の息子を失ったばかり。
ジョナサンに執筆に復帰したが、アディーはいまだに酒浸り。
ある夜、彼らの家に突然若い女性が助けを求めて飛び込んでくる。
彼女はレイチェル(サラ・シャヒ)と名乗り、ガスマスクを付けた男たちに追われていると言う。
ジョナサンは一晩泊まっていけと勧めるが、レイチェルの様子がどうもおかしい……。

ネットで評判がよいので見てみた。
シリアスなホラー映画で、出来はなかなかだが、途中で結末の予想がついてしまうのが残念。
「あ、これは〇〇と同じ手だな」と、ある有名な作品が思い浮かんでしまうのだ。
別にアイディアに特許はないので、再利用しても構わないが、「〇〇と同じ」と言われないように、もっとうまくアレンジしないと。
とは言え、問題の〇〇を未見の人はギョッとするに違いない。
映画としてはとても丁寧に作られていて、好感を持った。

実家から、ジャンプコミックスの『鳥山明〇作劇場』第一巻から第三巻を持ってきました。
鳥山明氏の初期の短編マンガを集めた、短編集。
「〇作」は「まるさく」と読みます。
「〇」には、「佳」「駄」「傑」、好きな字を入れろとのこと。
読むのは30年ぶりぐらいで、ほとんど忘れていました。
が、第二巻の『騎竜少年(ドラゴンボーイ)』を読んでビックリ。
設定がほぼ、『ドラゴンボール』と同じなのです。
つまり、これが元になって、『ドラゴンボール』が生まれたということ。
主人公は「孫悟空」ではなくて、「唐童(たんとん)」。
尻尾じゃなくて、コウモリのような羽がついている。
彼が華の国の姫君と旅をする話なのですが、なんと2話で終わってしまっている。
昭和58年、フレッシュジャンプ6月号と10月号に掲載、と書いてありました。
それなりにおもしろかったけど、やっぱりアンレジを加えて『ドラゴンボール』にしたのは正解ですね。
ちょっと勉強になりました。

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健さんと文太 [本]

1月15日(火)
日下部五朗『健さんと文太』(光文社新書)

健さんと文太 映画プロデューサーの仕事論 (光文社新書)

健さんと文太 映画プロデューサーの仕事論 (光文社新書)

  • 作者: 日下部 五朗
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2015/12/16
  • メディア: 新書


元・東映プロデューサーの日下部五朗が、自身の半生を振り返ることで、映画プロデューサーの仕事を解説する。

日下部五朗氏は1934年、岐阜県生まれ。
早稲田大学を卒業して、1957年に東映に入社。
プロデューサーとして、『日本侠客伝』『緋牡丹博徒』『仁義なき戦い』『柳生一族の陰謀』『極道の妻たち』『楢山節考』『花いちもんめ』などを手がける。
間近で見た高倉健、菅原文太を始め、様々な東映スター、スタッフたちの姿が赤裸々に描かれ、抜群のおもしろさだった。
演技の巧い俳優として、萬屋錦之助、鶴田浩二、池部良、十朱幸代、三田佳子を挙げている。
健さんと文太の名が挙がらないのは予想通り。
やはり、巧さとスター性はイコールではないのだ。
お薦めです。

健さんが撮影中、自分の出番でない時は直立不動だった、というのは本当だった。
若い頃かららしい。
遅刻はよくしていた。
コーヒーが大好きで、自分で作ったコーヒーを持参していた。
カレー好き、豚汁好き。
一緒にネクタイを買いに行って、選ぶのに2時間かかった。
萬屋錦之助に可愛がられていた。
日下部氏から見た健さんは、ストイックで気難しい人。
やっぱりなあ、とうれしくなった。







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