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さよならの手口 [本]

7月26日(水)
若竹七海『さよならの手口』(文春文庫)読了。

さよならの手口 (文春文庫)

さよならの手口 (文春文庫)

  • 作者: 若竹 七海
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/11/07
  • メディア: 文庫


葉村晶は40過ぎの女探偵。
勤めていた調査会社が廃業となり、今はミステリ専門の古書店でアルバイトしている。
ある日、古本の引き取りで古い家に入り、押し入れの床が抜けて、落下。
床下にあった頭蓋骨とぶつかって、病院に運ばれる。
入院した部屋にいたのは、元映画女優の芦原吹雪。
芦原は末期癌で余命幾ばくもなかったが、20年前に行方不明になった娘を探してくれと言う。
晶は調査を開始する……。

「このミステリーかすごい!」2016年度の第4位。
葉村晶シリーズの第4作で、第3作の『悪いうさぎ』から13ぶりの新刊。
女探偵を主人公にしたハードボイルド。
プロットがきわめて複雑で、登場人物の名前を覚えるのが大変。
しかし、これほど質の高いハードボイルドは滅多になく、本場アメリカのハードボイルドにも負けてないと思う。
僕はこのシリーズを読むのは初めて。
他の作品も俄然、読みたくなった。
お薦めです。

今日も自宅で執筆。
妻が国立新美術館のジャコメッティ展と、損保ジャパン日本興亜美術館の吉田博展に行ってきました。
僕と息子が薦めたためです。
どちらもおもしろかったそうです。
高2の息子は夏休みに入ってから連日、ままごと『わたしの星』の稽古。
オーディションに合格して、出演することになったのです。
息子が芝居をやるのは小学校の学芸会以来。
稽古が楽しくて仕方ないようです。
ままごと『わたしの星』は、8月17日(木)から27日(日)まで、三鷹市芸術文化センター星のホールにて。
チケットは絶賛発売中です。
自分の芝居ではないので、「ご来場をお待ちしています」とは書きません。
でも、初演はとてもおもしろかったので、この再演もきっと楽しめると思います。
ですので、お薦めです。

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