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静かな炎天 [本]

10月26日(木)
若竹七海『静かな炎天』(文春文庫)読了。

静かな炎天 (文春文庫)

静かな炎天 (文春文庫)

  • 作者: 若竹 七海
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/08/04
  • メディア: 文庫


葉村晶(はむらあきら)は40代で、古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」の店員をしながら、同じ建物の2階にある白熊探偵社で調査員をしている。
2014年6月末、吉祥寺通りの狐久保の交差点で、交通事故に遭遇する。
目の名前でダンプカーが小型車を撥ね飛ばし、バスに衝突したのだ。
死者5名、重軽傷者20名の大事故だった。
1週間後、晶は警視庁武蔵野南署交通課から呼び出しを受ける。
そこで、門脇寛子を紹介される。
彼女の娘・つぐみは撥ね飛ばされた小型車の運転者で、事故で死亡していた。
車の中から、つぐみが持っていたはずのハンドバッグが消えていた……。
葉村晶を主人公としたミステリ短編6つを収録した連作短編集で、上記は一つ目の『青い影』。

若竹七海氏の本はこれが4冊目。
『静かな炎天』は、『プレゼント』『依頼人が死んだ』『悪いうさぎ』『さよならの手口』に続く、葉村晶シリーズの5冊目。
日本では珍しい、女性探偵を主人公にしたハードボイルド。
『さよならの手口』を読んで、その質の高さにビックリしたが、『静かな炎天』も負けていない。
特に表題作の『静かな炎天』は、ミステリとしてピカイチの出来。
お薦めです。

昨夜、高2の息子に身長を聞いたら、172センチとの答え。
僕の身長は169,5センチで、あと5ミリあればよかったのに、とずっと思っていました。
たった5ミリの差ですが、60台と70台ではイメージが違いますよね?
まあ、1961年生まれの男の平均身長は169センチなので、つべこべ言うのは贅沢なのですが。
息子には小さい頃から、175センチを目指せと言い続けてきました。
父親の僕の身長から考えれば、180センチは無理だろう。
が、僕の長年の夢である、170センチは何とか越えてほしいと思っていました。
で、現在、172センチ。
僕は高1で身長の伸びが止まりましたが、息子はまだ止まっていないそうです。
あと3センチ!
でも、僕が思うほど、息子は身長を気にしていないようです。
親の心、子知らず!

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