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とにかくうちに帰ります [本]

2月9日(金)
津村記久子『とにかくうちに帰ります』(新潮文庫)読了。

とにかくうちに帰ります (新潮文庫)

とにかくうちに帰ります (新潮文庫)

  • 作者: 津村 記久子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/09/27
  • メディア: 文庫


2009年に『ポトスライムの舟』で芥川賞を受賞した津村記久子の短編集。
『職場の作法』『バリローチェのフアン・カルロス・モリーナ』『とにかくうちに帰ります』の3作を収録。

『とにかくうちに帰ります』の主人公は湾岸地区の会社に勤めていて、大雨で帰宅しようとするが、なかなか家に辿り着かない。
津村氏はただそれだけを淡々と描く。
都内に住んでいる人なら一度か二度か経験したことで、僕にも主人公の心情はよくわかる。
が、本当にただそれだけなのだ。
他の2作も、思わず「わかるわかる」と言いたくなるが、やはりただそれだけ。
題材の新鮮さだけでいいのか?と疑問に思った。

アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって』の本番7日目、10ステージ目。
キリっと締まった、いい芝居になりました。
上演時間は2時間13分38秒。
キャラメルボックスの畑中智行が見に来てくれて、役者が大変そうですね、と言っていました。
確かに役者たちは、1ステージやり遂げるのに、物凄い体力が必要。
しかし、僕には「エンターテインメントのおもしろさは、役者が舞台上で消費するエネルギー量と比例する」という信念があるのです。
だから、役者たちには頑張ってほしい!
明日明後日は2ステージずつ。
何とか死力を尽くして、乗り越えてほしいです。

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