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ロズウェルなんか知らない [本]

9月3日(月)
篠田節子『ロズウェルなんか知らない』(講談社)読了。

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

  • 作者: 篠田 節子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/07/15
  • メディア: 文庫


中部地方の町・駒木野。
バブルの頃までは首都圏から一番近いスキー場として人気があったが、今は閑古鳥。
スキー場を運営する観光会社も撤退し、2030年には人口がゼロになるとの予想が出た。
駒木野青年クラブの面々は、村おこしのため、奇策を思いつく。
UFOがやってくる町として、売り出すのだ!
早速、みんなでストーンサークルを作り始めたが、村の年寄りたちは頑強に反対した……。

篠田節子氏の本はこれが8冊目。
「UFOで村おこしをしようとした青年たち」を、極めてリアルに、知的に描く。
人間ドラマもユーモアもあるが、予定調和やお涙頂戴は一切ない。
真に大人の作家なのだと思う。
こんな凄い作家を今まで読んでこなかったなんて……。
もっともっと読むぞ!
お薦めです。

今日は10時より、キャラメルボックス俳優教室の授業。
台本練習の動き付けを開始しました。
2場を2ページ、3場を3ページ付けました。
そして、最後に各組発表。
みんな覚えが早くて、驚きました。
14時より、キャラメルボックス2018グリーティングアシター『ながれぼしのきもち』の稽古見学。
11・12場の動き付けでした。
脚本は先週、ラストまで完成。
真柴さんらしい、温かい物語になりました。
真柴あずき単独作品は『彼の背中の小さな翼』『あなたがここにいればよかったのに』『ロスト・ピアノ・チルドレン』に続いて4作目ですが、ナンバーワンの出来と言っていいでしょう。
見るかどうか迷っている方は、ぜひぜひ!
自信を持って、お薦めします。

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