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仮想儀礼(下) [本]

9月7日(金)
篠田節子『仮想儀礼(下)』(新潮文庫)読了。

仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)

仮想儀礼〈下〉 (新潮文庫)

  • 作者: 篠田 節子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/05/28
  • メディア: 文庫


元都庁職員の鈴木正彦は、編集者の矢口と宗教団体「聖泉真法会」を設立。
桐生慧海(きりゅうえかい)という名で、教祖となる。
「聖泉真法会」は食品会社「モリミツ」の援助を受け、1万人の以上信徒を抱えた教団に成長する。
しかし、大手の教団「恵法三倫会」からの買収を断ったことから、状況は一変。
坂道を転げ落ちるように転落していく……。

予想通り、下巻では転落が描かれていたが、それは僕の予想をはるかに上回るものだった。
出発点のゼロに戻るのでなく、はるかに大きなマイナスを抱えることになるのだ。
ひどい、ひどすぎる。
下巻の中盤からは、読み続けるのが辛かった。
話がおもしろいから読んだけど。
篠田氏は「新興宗教」という題材を存分に書き尽くしたと思う。
けっして好きではないが、見事な達成だ。

アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって/夏の大会編』の本番2日目。
14時から、2回目のゲネプロ。
「阿部」役がダブルキャストのため、2回やらなくてはいけないのです。
お客さんがいないせいか、ミスが頻発しました。
が、19時からの本番は昨日に負けない出来で、ホッと安心。
終演後は、キャストによるボール投げとトークショーがありました。
トークショーは2月の1本目に「志賀先生」役で出演した筒井俊作が司会。
他の出演者は、一色洋平君、白又敦君、そして2月の1本目に「田島」役で出演し納谷健君。
15分と短い時間でしたが、非常に盛り上がっていました。
明日は2ステージ。
ゲネプロも含めると、昨日から明日まで、2ステージが3連チャン。
大変だけど、若さで乗り切ってほしいです。
僕も頑張って見ます!

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