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神鳥(イビス) [本]

10月3日(水)
篠田節子『神鳥(イビス)』(集英社文庫)読了。

神鳥イビス (集英社文庫)

神鳥イビス (集英社文庫)

  • 作者: 篠田 節子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1996/10/18
  • メディア: 文庫


葉子は32歳、独身のイラストレーター。
ある日、バイオレンス作家・美鈴慶一郎から、本の表紙の依頼が来る。
明治時代に夭折した日本画家・河野珠枝の生涯を題材にした小説で、表紙は珠枝の『朱鷺飛来図』を参考にしてほしいと言う。
珠枝は凡庸な画家だったが、『朱鷺飛来図』だけは飛び抜けた傑作だった。
なぜこんな凄い絵が描けたのか。
葉子と慶一郎はこの謎を解くため、佐渡に向かう……。

1993年に出版された、篠田節子氏の第6作で、お得意のホラー小説。
しかし、明治時代の日本画界や、朱鷺の歴史など、知らない話がいっぱい出てきて、とてもためになった。
明治時代まで、朱鷺は東京にもいたのだ!
江戸時代までは幕府の禁令により、守られていた。
明治時代に一機に乱獲が進み、朱鷺は全国から姿を消し、唯一、佐渡だけに残った。
1993年の小説なので、朱鷺は佐渡に2羽、生き残っている。
が、やがて絶滅するだろう、と主人公は思う。
現実もその通りになった。
しかし、この小説の中で、朱鷺は「神鳥」として荒れ狂う。
結構、怖い鳥だったのだ。

ソウル発1615の飛行機で、無事に東京に帰ってきました。
昼食は、金浦空港の隣のロッテ・モールの中の「こころ弁当」という日本食のお店で食べました。
ハングルが読めないので、メニューを指差して頼んだら、お店の女性が日本語で返事をしました。
ちょっと恥ずかしかった。
小さなお櫃にご飯を入れ、その上にいろんな具材を載せたお弁当でしたが、具材のいくつかは、日本では見かけないものでした。
まあ、韓国風にアレンジされているわけですね。
でも、とってもおしいかった。
ソウル、やるなあ!

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