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砂浜に座り込んだ船 [本]

10月6日(日)
池澤夏樹『砂浜に座り込んだ船』(新潮社)読了。

砂浜に坐り込んだ船 (新潮文庫)

砂浜に坐り込んだ船 (新潮文庫)

  • 作者: 池澤 夏樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/05/29
  • メディア: 文庫


北海道。
朝刊に、石狩湾新港でベトナムの貨物船が座礁したという記事を見つける。
その写真に心を奪われ、現地に向かう。
近くに寄って、船を見ていると、隣に気配を感じた。
家に帰ると、誰かが話しかけてきた。
それは既にこの世にいない、「彼」だった……。
純文学の短編小説8つを収録した短編集で、上記は表題作の『砂浜に座り込んだ船』。

池澤夏樹氏の本を読むのは初めて。
高校3年の息子から借りました。
ただし、息子はまだ読んでいないとのこと。
けっして難解ではないが、ストーリーで読ませる小説たちではないので、「おもしろかった」とは言いにくい。
死者や夢の話が多く、全体的に静かで暗い。
そんな中、『イスファハーンの魔神』はコミカルで楽しめた。

今日は13時から、西葛西にある、東京放送芸術&映画俳優専門学校のスペシャル公演『ブリザード・ミュージック』の稽古。
9・10場の復習をしました。
どちらの場面も、まずは1回通して、次に頭からやって途中で止めてダメ出しして少し前からやり直してという感じで最後までやって、最後にもう一度通す。
1回目は本当にひどい出来なのですが、3回はそれなりの芝居になる。
ダメ出しに即座に対応できるのはとてもすばらしい。
でも、そんなにできるなら、1回目からおもしろいのをやってほしい。
19時に終了して、小道具係さんが用意した小道具をチェック。
帰ろうとしたら、部屋が暗くなり、ロウソクを立てたケーキが登場して、みんなが「ハッピーバースデー」を合唱。
明後日が僕の誕生日なので、お祝いしてくれたのです。
火を吹き消して、みんなで写真撮影をして、ケーキを一口食べて、帰りました。
いくつになっても、お祝いしてもらえるのはうれしいですね。
『ブリザード・ミュージック』、おもしろい芝居にするぞ!

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