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鬼はもとより [本]

12月2日(日)
青山文平『鬼はもとより』(徳間書店)読了。

鬼はもとより (徳間文庫)

鬼はもとより (徳間文庫)

  • 作者: 青山 文平
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2017/10/05
  • メディア: 文庫


1758年、江戸。
奥脇抄一郎は32歳、独身の浪人で、万年青の栽培で糊口をしのぐ暮らし。
が、本業は藩札指南。
藩札を発行しようとする藩の指導をする仕事。
8年前、奥脇はある田舎の小藩の御馬廻り役だったが、愛人の後家に腹を刺され、藩札掛(がかり)に移動させられた。
そこは藩のはみ出し者の集まりだった。
が、頭の佐島兵右衛門は、藩を救うため、死を賭して、藩札を発行しようとしていた……。

青山文平氏の本はこれが4冊目。
これまでの3冊はどれも短編集だったが、これは長編。
直木賞受賞作『つまをめとらば』の前、2014年に書かれた小説だが、これがまあ、抜群におもしろかった!
藩を救うために、命を懸けて戦う武士たち。
芝居にするのは難しいが、映画にしたらきっとおもしろいと思う。
お薦めです。

キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』八王子公演の2日目にして千秋楽。
無事に幕を下ろすことができました。
ご来場くださった皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
筒井俊作も見に来てくれました。
それから、僕が20代の前半、高校教師をしていた頃の教え子も見に来てくれました。
旦那さんと中学生の息子さん、小学生の娘さんと一緒に。
今は八王子に住んでいるそうで、なんと32年ぶりの再会でした。
なんだか、劇中の「冬川先生」のようで、感激してしまいました。
次は大阪公演。
頑張ります!

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