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軍事のリアル [本]

2月9日(土)
冨澤暉『軍事のリアル』(新潮新書)読了。

軍事のリアル (新潮新書)

軍事のリアル (新潮新書)

  • 作者: 冨澤 暉
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/11/16
  • メディア: 新書


元陸上自衛隊幕僚長、東洋学園大学名誉教授・理事の冨澤暉(ひかる)が、日本の安全保障の現在と未来を解説する。

「集団的自衛権」と「集団的安全保障」は全くの別物であるという考え方が、目からウロコだった。
そう考えれば、自衛隊が国連軍や平和維持軍に参加して武器を使用することは、何ら憲法に抵触しない。
それは、憲法9条で禁止している、日本という国家の政策の手段としての戦争ではないからだ。
日本人の多くは、国際法上の「自衛」と、国内法上の「正当防衛」を全く同じものだと誤解している。
さらに、
〇戦争を放棄しているのは日本だけではない。憲法9条1項は、1928年のパリ条約の焼き直し。
〇自衛隊には、北朝鮮のミサイルは打ち落とせない。
〇「専守防衛」は軍事的に成り立たない。
〇米中2極化時代は来ない。来るとしても15年以上先。
〇G20で徴兵制をとっているのは、ロシア、中国、韓国、トルコ、ブラジル、メキシコの6カ国だけ。徐々に減っている。
けっして右寄りではない、公平な視点がとてもためになった。
お薦めです。

ひぐちアサさんのマンガ『おおきく振りかぶって』、27巻まで買って読んでいたのですが、今日、本屋で、30巻を売っているのに気づきました。
いつの間に!
で、慌てて28・29・30巻を買ってきました。
これから読みます。
初期の頃に比べると、大分絵が変わってきて、もはや別物と言ってもいいくらい。
まあ、『ドラゴンボール』を始めとして、長く続くマンガにはしばしば見られることです。
2回も芝居でやったので、もうこのマンガは、他人の作品じゃない!
これからも、西浦のメンバーたちの成長を見守っていきたいと思います。

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