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ラン・ローラ・ラン [映画]

7月20日(土)
トム・ティクヴァ監督『ラン・ローラ・ラン』(1998年)GYAOで鑑賞。

ラン・ローラ・ラン [DVD]

ラン・ローラ・ラン [DVD]

  • 出版社/メーカー: コムストック・グループ
  • メディア: DVD


午前11時40分、ベルリン。
ローラ(フランカ・ポテンテ)の部屋に、恋人のマニ(モーリッツ・ブライブトロイ)から電話がかかってくる。
マニは薬の運び屋で、今日の取引の後、ローラがバイクで迎えに行く約束だった。
が、ローラはバイクを盗まれ、行けなかった。
マニは止むを得ず電車に乗り、車内に金の入った袋を置き忘れたと言う。
12時までに金を持っていかないと、ボスに殺される!
残り20分、ローラは部屋を飛び出した!

ドイツ映画で、上映時間はわずか81分だが、おもしろいおもしろい!
ここからはややネタバレになるが、ローラは3回走る。
映画の始まりから約25分後、ローラは12時に間に合わず、マニは待ち合わせ場所の近くのスーパーに強盗に入る。
ローラもそれに加わり、警官に撃たれ、死ぬ。
すると、時計が巻き戻され、マニからの電話を切った直後に戻り、再び走り始める。
というふうに、合計3回、挑戦が繰り返されるのだ。
20分という短い時間にしたのは、これが目的だったのだ。
3回の挑戦は途中で全く同じことが起きたり、微妙に違ったり、しかし次第にずれ始め、全く別々の結末を迎える。
『メメント』の実験性と『恋はデジャブ』のエンタメ性を併せ持つ快作。
お薦めです。

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