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この絵、どこがすごいの? [本]

11月25日(日)
佐藤晃子『この絵、どこがすごいの?』(新人物往来社)読了。

この絵、どこがすごいの?

この絵、どこがすごいの?

  • 作者: 佐藤 晃子
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 2012/03/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


美術ライターの佐藤晃子が、世界の名画、日本の名画を紹介・解説する。

取り上げられたのは、
〇カラヴァッジョ『聖マタイの召命』
〇レンブラント『夜警』
〇ベラスケス『ラス・メニーナス』
〇ゴヤ『裸のマハ』
〇マネ『オランピア』
〇モネ『印象・日の出』
〇セザンヌ『大水浴図』
〇マティス『赤い食卓』
〇ピカソ『アヴィニョンの娘たち』
などなど、お馴染みの名作ばかり。
美術の歴史を変えた名画を中心に紹介しているので、この一冊で美術史上の大事件がほとんどわかる。
お薦めです。

ここのところ連日八王子に通っていますが、何人かの人から、「八王子は都心より気温が2、3度低い」と言われていました。
確かにそんな気がする……。
まあ、私も北多摩に住んでいるので、そこまでの差はないと思いますが。
今日は家族の行事で、私の実家がある埼玉県狭山市に行きます。
晴れているので、そう寒くはないでしょう。
それでは行ってきます!

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騎士団長殺し/第二部・遷ろうメタファー編 [本]

11月24日(土)
村上春樹『騎士団長殺し/第二部・遷ろうメタファー編』(新潮社)読了。

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/02/24
  • メディア: 単行本


小田原。
「私」は免色(めんしき)に頼まれて、13歳の少女・秋川まりえの肖像画を描くことになる。
まりえは叔母の笙子とともに、毎週日曜の午前、「私」が住む雨田具彦の家に通い始める。
二回目の日、「私」はまりえ・笙子を昼食に誘う。
3人が食べているところへ、免色がやってくる。
免色はすぐに帰ろうとしたが、「私」は強引にまりえたちに引き合わせる。
免色と笙子はすぐに打ち解けて話をするようになった。
が、まりえは……。

まりえは免色にとって、自分の娘かもしれない女の子。
彼女の姿が見たくて、彼女の家が見える家を買い取る。
さらに彼女に近付くため、「私」にまりえの肖像画を依頼する。
ギャツビーが昔の恋人にしたことを、免色は自分の娘かもしれない少女のためにする。
これだけなら普通の小説なのだが、村上氏はそこに非現実的な要素をぶちこむ。
「私」以外の人間には見えない存在を登場させるのだ。
それが「騎士団長」。
第二部ではさらに別の存在も登場して、ますます現実を逸脱していく。
が、村上氏の作品の中ではかなりわかりやすい方だと思う。
そこが逆に物足りなくもあった。

キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』の稽古22日目。
今日はキャラメルボックス33年目にして初めての試み、公開稽古が行われました。
1430から1530まで、一般のお客さん30人が稽古を見学したのです。
中身はダンス稽古と殺陣稽古。
いつも通り、大内厚雄の仕切りできっちり稽古しました。
見に来た人たちは楽しめたのかしら?
1630より、第二回通し稽古。
上演時間は18秒縮んで、1時間51分17秒。
川崎悦子先生が見に来て、終了後、ダンスの振付の修正をしてくださいました。
そして、ますますカッコよくなった!
稽古は残り2日。
明日1日休んで、明後日からは八王子駅前の学園都市センター・イベントホールに移動。
駅から近いし、さらに広い稽古場になるので、とても楽しみ。
頑張ります!

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新・世界の駅 [本]

11月23日(金)
斉藤香『新・世界の駅』(パイ・インターナショナル)読了。

新・世界の駅

新・世界の駅

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: パイインターナショナル
  • 発売日: 2017/02/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


世界の駅188を写真と文章で紹介する。

ヨーロッパの大都市の駅は巨大な建築物で、「凄いなあ」とは思うが、行ってみたいとは思わない。
田舎の小さな駅にこそ魅力を感じる。
〇ゴースランド駅(イギリス、ゴースランド)映画『ハリー・ポッター』シリーズのホグズミード駅。
〇ストラヴァイルブールグウィンゲルゴウゲールウクウィールンドロブウリスランダスイハオゴゴゴッ駅(イギリス、アングルシー島)世界一長い駅名。
〇世界の果て駅(アルゼンチン、ウシュアイア)世界最南端を走る鉄道の終点駅。
などなど、行ってみたいなあと思った。

キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』の稽古21日目。
7~12場を各場1回ずつ復習した後、第一回通し稽古。
昨日よりミスが減り、全体的にも着実に進歩しました。
上演時間は23秒伸びて、1時間51分35秒。
明日は稽古時間が短いため、通し稽古のみ。
ただし、衣裳付き。
衣裳付きの通しは見た目がガラッと変わるので、とても楽しみ。
頑張ります!

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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア [映画]

11月23日(金)
ジェマイン・クレメント +タイカ・ワイティティ監督『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(2014年)GYAOで鑑賞。

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』 [Blu-ray]

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: Blu-ray


ニュージーランド、ウェリントン。
ある古い屋敷で、4人のヴァンパイアが共同生活をしていた。
379歳のヴィアゴ(タイカ・ワイティティ)、183歳のディーコン(ジョナサン・ブロー)、862歳のヴラド(ジェマイン・クレメント)、そして8000歳のピーター(ベン・フランシャム)。
ある日、ピーターが大学生のニック(コリ=ゴンザレス・マクエル)を噛み、ヴァンパイアにしてしまう。
ニックは親友のスチュー(スチュワート・ラザフォード)をつれて、屋敷に遊びに来た。
スチューは普通の人間だった……。

なんとこの映画はドキュメンタリータッチで、撮影クルーが4人の共同生活を撮影するというスタイル。
4人はカメラに向かって、自分の人生と現在の生活を語る。
クルーは一切写らず、発言もしない。
おかげで、バカバカしい設定が不思議なリアリティを持つ。
逆に、ドキュメンタリーという言い訳を利用して、わざとバカバカしいエピソードを描く。
うまい!
おもしろい!
公開時から気になっていたのだが、見られてよかった。
お薦めです。

日本演出者協会のイベント「演劇大学inしまね」に参加することになりました。
期間は12月22日(土)~24日(月祝)、会場は島根県出雲市のビッグハート出雲。
僕は22・23日の2日間、参加。
「演劇基礎講座」というワークショップと、「劇団を長く続けるコツ」というセミナーを行います。
島根県に行くのは初めてなので、とても楽しみ。
受講者はまだまだ募集中なので、島根県にお住まいの方はぜひご参加を!

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遠縁の女 [本]

11月22日(木)
青山文平『遠縁の女』(文藝春秋)読了。

遠縁の女

遠縁の女

  • 作者: 青山 文平
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/04/14
  • メディア: 単行本


江戸時代、東北の小藩。
武井縫(たけいぬい)は二十俵二人扶持の藩士・由人(よしと)の後妻。
由人は武井家の婿で、先妻が4年前に亡くなり、縫が後添えとなった。
先妻の母・久代が家の実権を握り、縫を厳しく苛めた。
ある日、由人が仕事で失敗し、減知となった。
暮らしのため、縫は久代の命令で機織りを始める。
実は、縫は娘時代に機織りを学び、誰にも負けない腕前だった……。

青山文平氏の本は、『つまをめとらば』『半席』に続いて、3冊目。
短編3つを収録した短編集で、上記は一つ目の『機織る武家』。
この人の本は、江戸時代の制度・風俗・文化の調査が舌を巻くほど綿密で、とても勉強になる。
僕は2つ目の『沼尻新田』が一番楽しめた。

キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』の稽古20日目。
1~6場を1回ずつ復習した後、第0回通し稽古。
正式の通し稽古は明日からなので、今日は第0回。
数日前に行った、前半後半に分けての通しに比べると、ミスが著しく減少しました。
しかし、上演時間は1時間51分で、ちょっと伸びた。
おそらく中身が詰まったのだと思います。
クライマックスのアクションが痺れるほどカッコいい!
この調子で、明日からガンガン通していきます。
頑張ります!

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ブリジット・ジョーンズの日記/ダメな私の最後のモテ期 [映画]

11月22日(木)
シャロン・マクガイア監督『ブリジット・ジョーンズの日記/ダメな私の最後のモテ期』(2016年)WOWOWで鑑賞。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期[AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray


ロンドン。
ブリジット(レニ―・ゼルウィガー)はテレビのニュース番組のディレクターで、43歳独身。
かつての恋人、ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚した。
ある日、友人とバカンスへ行き、そこで出会ったジャック(パトリック・デンプシー)と一夜を共にする。
翌週、マークと再会し、彼が離婚協議中と聞き、彼とも一夜を。
数週間後、妊娠に気づき、青ざめる。
マークとジャック、一体どっちが父親なのか?

『ブリジット・ジョーンズの日記』の、11年ぶりに作られた3作目。
前2作も非常によくできたコメディだったが、間が空いても全く質が落ちていない。
ブリジットはホントにイタい女性だけど、何度も笑わされた。
まず、ヒュー・グラントの葬式からはじまるところがおかしい。
産婦人科医がエマ・トンプソンというのがまた笑える。
コリン・ファースとパトリック・デンプシーがどちらもカッコよくて素敵。
これ、芝居にしたら、おもしろいだろうなあ。
お薦めです。

キャラメルボックスの次回公演、2019スプリングツアーが動き出しました。
チラシやハテナ気象台を作り始めています。
情報公開はまだまだ先ですが。
その前に、『リトル・ドラマー・ボーイ』を大成功させないと。
頑張ります!

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名画のなかの猫 [本]

11月21日(水)
アンガス・ハイランド+キャロライン・ロバーツ『名画のなかの猫』(株式会社エクスナレッジ)読了。

名画のなかの猫

名画のなかの猫

  • 作者: アンガス・ハイランド
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2018/03/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


世界の名画の中に描かれた猫を紹介する。

取り上げられた絵は、
〇藤田嗣治『白猫』
〇アンディ・ウォーホル『1匹の青い猫』
〇フランシスコ・デン・ゴヤ『マヌエル・オソーリオ・マンリーケ・デ・スニガの肖像』
〇パウル・クレー『猫と鳥』
〇バルテュス『猫たちの王』
〇エドゥアール・マネ『猫のランデヴー』
〇アミ・フィリップス『猫と犬と赤い服の少女』
などなど。
意外と少ない、という印象。
猫はジッとしているから、描きやすいと思うのだが。

キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』の稽古19日目。
今日から、八王子市芸術文化会館いちょうホールの練習室で稽古。
新中野のキャラメルボックスの稽古場より一回り大きいので、ギリギリ、サンシャイン劇場の舞台が取れました。
なので、今日は頭から、位置とエリアと導線の確認。
1シーン1回ずつでしたが、何とかラストまでやることができました。
初めて歩いた、八王子駅の駅前(北口側)。
予想以上に賑わっていて、ビックリ。
吉祥寺や立川より賑わっているという印象でした。
いちょうホールも新しくて広くてホレイで、とても気持ちがいい。
駅から1,1キロだけど、全然遠く感じない。
通うのが楽しみになりました。

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オリエント急行殺人事件 [映画]

11月21日(水)
ケネス・ブラナー監督『オリエント急行殺人事件』(2017年)WOWOWで鑑賞。

オリエント急行殺人事件 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

オリエント急行殺人事件 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray


世界的名探偵エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は、エルサレムで盗難事件を解決。
イスタンブールから、オリエント急行に乗る。
冬季にもかかわらず、車内は満員で、ヘクター・マックィーン(ジョシュ・ギャッド)という男と同室になる。
ポワロはマックィーンの上司で、美術商のエドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)から、護衛の依頼を受ける。
何者かに脅迫を受けていると言うのだが、ポワロは休暇中という理由で断る。
ところが、列車がアルプス山中で臨時停車した時、ラチェットの刺殺死体が発見された……。

アガサ・クリスティの名作ミステリの、二度目の映画化。
豪華キャストで、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォーらが出演している。
ケネス・ブラナーのポワロは、前作のピーター・ユスチノフと違って、スマートでカッコいい。
彼は監督としても有能なので、上質な映画に仕上がっていた。
文句なしの出来だった。

新神戸オリエンタル劇場が今年いっぱいで閉館となりました。
キャラメルボックスは1990年12月の『不思議なクリスマスのつくりかた』以来、28年にわたって、この劇場のお世話になっていました。
まさに、西のホームグラウンドでした。
思い出がいっぱいあります。
娘や息子が小さい時は、よく一緒に連れていき、劇場内で遊ばせていました。
すばらしい劇場でした。
たくさんの思い出、大切にしていこうと思います。

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美人薄命 [本]

11月20日(火)
深水黎一郎『美人薄命』(双葉文庫)読了。

美人薄命 (双葉文庫)

美人薄命 (双葉文庫)

  • 作者: 深水 黎一郎
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2016/04/14
  • メディア: 文庫


磯田総司は某私立大学の社会学部人間科学科の3年生。
ゼミのレポートで手抜きをして、教授からボランティア活動を命じられる。
総司が選んだのは、独居老人に弁当を宅配する仕事。
1回だけで辞めるつもりだったが、事務所で初恋の人・沙織と再会し、辞められなくなる。
バイクで弁当を配達するだけのはずなのに、行く先々でお年寄りの相手をせざるを得なくなり、四苦八苦。
最後に訪れたのは町外れの家。
そこで待っていたのは、内海カエという名の老婆だった……。

深水黎一郎氏の本は、『ミステリー・アリーナ』『最後のトリック』に続いて、3冊目。
裏表紙に「長編純愛ミステリー」とあったが、大学生がボランティアをする話で、殺人事件も名探偵も出てこない。
ところが、読み終わってみると、ちゃんと「純愛ミステリー」になっていたことに気付く。
お見事!
しかし、このタイトルと表紙は、この小説のおもしろさをうまく伝えられていないと思う。
とにかく、ラストはアッと驚くこと間違いなし。
騙されたと思って、読んでほしい!
お薦めです。

キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』の稽古18日目。
1~6場、7~12場を、それぞれ通しました。
上演時間はトータルで1時間50分。
ミスが多かったので、本番ではもっと短くなるかもしれません。
稽古終了後は荷出し。
明日から、稽古場が八王子市芸術文化会館いちょうホール内の練習室に変わるのです。
しばらくは、八王子に通う日々。
今まで八王子は「通りすぎる町」だったので、とても楽しみ!
ちょっと遠いけど、頑張って通います。

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ファミリーデイズ [本]

11月19日(月)
瀬尾まいこ『ファミリーデイズ』(集英社)読了。

ファミリーデイズ

ファミリーデイズ

  • 作者: 瀬尾 まいこ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/11/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


小説家・瀬尾まいこのエッセイ集。

瀬尾まいこ氏の本は16冊目。
瀬尾氏は1974年生まれで、僕の13歳下の44歳。
大阪府出身で、元・中学教師。
2001年、『卵の緒』でデビュー。
この本では、39歳での結婚から、出産、育児を赤裸々に語っている。
涙もろい旦那さんが非常におかしい。
大阪人のわりにユーモアがくどくなくて、心地よく読めた。
お薦めです。

今日は10時より、キャラメルボックス俳優教室の授業。
卒業公演『ミスター・ムーンライト』の稽古。
最初の1時間は、大内厚雄がダンスの振り固めをしてくれました。
次に台本練習を2時間。
3時間授業ので、今日も駆け足でした。
14時より、キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』の稽古17日目。
7・8場から尻取り稽古を始めて、11・12場、12場のみと、無事にラストに到達しました。
先週,付けた動きはしっかり定着した様子。
後はガンガン通していくだけです。
新中野のキャラメルボックスの稽古場での稽古は明日が最後。
頑張ります。

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