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セブン・サイコパス [映画]

1月28日(月)
マーティン・マクドナー監督『セブン・サイコパス』(2012年)WOWOWで鑑賞。

セブン・サイコパス Blu-ray

セブン・サイコパス Blu-ray

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


アメリカ。
マーティ(コリン・ファレル)は脚本家で、新作「セブン・サイコパス」の執筆中。
先に進まず悩んでいたところ、友人の俳優のビリー(サム・ロックウェル)が新聞に「サイコパス募集」という広告を出してしまう。
ビリーはアルバイトで犬の誘拐をしていた。
雇い主のハンス(クリストファー・ウォーケン)が犬を飼い主に届け、礼金をもらう、一種の詐欺。
しかし、ビリーは気付かずに、マフィアのボスのチャーリー(ウディ・ハレルソン)の犬を誘拐してしまう。
チャーリーはサイコパスだった……。

『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー監督の作品。
脚本家が脚本を書き上げるまでを描く。
タイトル先行なのに、最終的にはきっちり7人のサイコパスが登場する。
おバカなヤツらのドタバタをドライに描いて、しっかり笑わせる。
ウェルメイドとは対極の「いかれたコメディ」で、脚本・演出とも質が高く、感心した。
クリストファー・ウォーケンが大好きなので、出番とセリフが多くて、うれしかった。
オルガ・キュリレンコも出演しているが、こちらは出番が少なく、非常に残念。
でも、お薦めです。

昼食前から急激な腹痛に襲われ、しばらく横になっていました。
今は回復して、腹痛も解消。
ずっと自宅に籠もって作業をしているので、ストレスが溜まったのかもしれません。
なるべく散歩しようとしているのですが。
映画もいっぱい見てるし。
『セブン・サイコパス』が今年39本目の映画。
目標の今月40本まで、あと1本です。


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記憶をなくして汽車の旅 [本]

1月28日(月)
コニス・リトル『記憶をなくして汽車の旅』(創元推理文庫)読了。

記憶をなくして汽車の旅 (創元推理文庫)

記憶をなくして汽車の旅 (創元推理文庫)

  • 作者: コニス リトル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 文庫


「わたし」が目を覚ますと、そこは列車の座席だった。
列車はオーストラリアの東部を、オルバリー目指して走っていた。
しかし、「わたし」は記憶をすべて失っていた。
持ち物から、自分がアメリカ人で、クレオ・バリスターという名前の、28歳の女優であることがわかった。
オルバリーで、ジョーおじさんの一家と、恋人のクライブ・バトラーが待っていた。
これから全員で大陸横断鉄道に乗って、西部のバースへ向かうのだ。
「わたし」は記憶喪失を隠して、ジョーおじさんに従った……。

コニス・リトルは、1899生まれの姉コンスタンス・リトルと、1903年生まれの妹グウィネス・リトルの、姉妹の作家。
オーストラリア生まれで、アメリカ東部のニュージャージー州イーストオレンジ市育ち。
デビューは1938年で、『記憶をなくして汽車の旅』は1944年の作品。
何ともミステリアスな設定で、滑り出しは快調だったが、舞台がずっと電車内で、食事と睡眠の繰り返し。
途中、殺人も起こるのだが、登場人物たちはさほど恐怖を感じていない様子。
ゆえに、読む側も盛り上がらず、終幕を迎えてしまった。
原題は『GREAT BLACK KANBA』で、直訳すると「巨大な黒い蛇」だが、これは大陸横断鉄道の列車のこと。
『記憶をなくして汽車の旅』はいいタイトルだと思う。
表紙のひらいたかこ氏のイラストもすばらしい。
このタイトルと表紙で「ジャケ借り」してしまったのだから。

ネットをいろいろ調べてみると、どうやら『魔法少女まどか☆マギカ』と『あの日見た花の名前を僕達は知らない』は、2000年以降のアニメの中でも、傑作と呼ばれている作品のようです。
知らなかった!
どちらもアニプレックスという会社の作品。
他にも気になる作品がいくつかありました。
『カウボーイ・ビバップ』『コードギアス』『クラナド』などなど。
でも、みんな20話以上あるので、見るのに時間がかかる。
でもでも、いつか見てみたいなあ。

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人生に希望をくれる12の物語 [本]

1月27日(日)
鴻上尚史『人生に希望をくれる12の物語』(講談社)読了。

人生に希望をくれる12の物語

人生に希望をくれる12の物語

  • 作者: 鴻上 尚史
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: 単行本


劇作家・演出家の鴻上尚史が、11編の小説と1編のマンガを解説する。

取り上げられたのは、『アルジャーノンに花束を』『百年の孤独』『泣いた赤おに』『友達』『人間失格』『贈る言葉』『劇画・オバQ』『大いなる助走』『変身』『セメント樽の中の手紙』『ガープの世界』『羊をめぐる冒険』。
僕は12編中、11編が既読。
『アルジャーノンに花束を』『セメント樽の中の手紙』『ガープの世界』は僕も大好き。
しかし、僕が読書案内をするとしたら、全く違う12編になるだろう。
各章の後半は本の解説だが、前半は鴻上尚史氏の経験談と文学論。
その文学論がなかなかおもしろくて、タメになりました。

今度は、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を見始めました。
2011年4月から6月まで、フジテレビで放送されたアニメ。
今日見たのは、1~3話。
舞台は埼玉県秩父市で、市内の実景をかなり忠実に描写している様子。
僕は隣の飯能市の出身で、秩父には何度も行っているので、懐かしかった。
主人公は高校1年の引きこもりの男の子・じんたん(仁太)。
彼の前に、小学校の時に死んだ友達の女の子・めんま(芽衣子)が現れる。
じんたんはめんまが亡くなる前日に心ない言葉を投げつけ、傷つけたことを後悔している。
しかし、めんまの明るい言動に励まされ、少しずつ元気を取り戻していく。
前に見たアニメ映画『聲の形』に雰囲気がとても近いと思いました。
しかし、作られたのは、『あの花』の方が先。
少年少女の繊細な心を描く、優しい物語。
続きが楽しみです。


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リメンバー・ミー [映画]

1月27日(日)
リー・アンクリッチ監督『リメンバー・ミー』(2017年)WOWOWで鑑賞。

リメンバー・ミー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

リメンバー・ミー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


メキシコ。
ミゲル(声/アンソニー・ゴンサレス)の家は曾々祖母の代から靴屋で、家族全員で靴を作っている。
曾々祖父が音楽家で、妻と子を捨てて家を出たため、音楽は禁止。
しかし、ミゲルは名曲『リメンバー・ミー』を歌った、今は亡き国民的ミュージシャン、デラクルス(ベンジャミン・ブラット)に憧れていて、家族に隠れてギターを弾いている。
今日は、先祖が家族に会いに来る「死者の日」。
ミゲルは音楽コンテストに出場しようとするが、家族に反対され、ギターを壊されてしまう。
デラクルスの霊廟に忍び込み、彼のギターを手に入れようとしたが……。

アカデミー賞で長編アニメーション賞、同主題歌賞受賞作。
監督が『モンスターズ・インク』『トイ・ストーリー2/3』『ファインディング・ニモ』のリー・アンクリッチなので、文句のつけどころがない。
話がおもしろくて、映像が美しくて、ラストは感動的で、すばらしい出来。
問題は、すべてが先読みできてしまうことで、何もかもが予想通りにうまく収まり、正直物足りなく感じてしまった。
観客は贅沢だ。
もしかすると、『リメンバー・ミー』は『モンスターズ・インク』や『トイ・ストーリー2』より良い出来かもしれないのに、その程度の出来ではもう驚かなくなっているのだ。
死者の国で、フリーダ・カーロが出てきたのはうれしかった。
やはりメキシコが誇る国民的アーティストなのだろう。
細部がいちいちよく出来ていて、やはりリー・アンクリッチは凄いと思った。

おもしろさって難しい。
『魔法少女まどか☆マギカ』と『リメンバー・ミー』は同じアニメというだけで、片方は30分×12回、もう片方は2時間。
単純に比較できるものではないけれど、完成度で言ったら断然『リメンバー・ミー』の方が上なのに、衝撃を受けたのは『魔法少女まどか☆マギカ』。
同じ物語を作る人間としては、やはり『魔法少女まどか☆マギカ』のような作品が作りたいと思います。
が、それは本当に難しい。
難しいけど、新作を書く度に、「今度こそ!」と思います。
頑張ります。

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るつぼ [本]

1月27日(日)
アーサー・ミラー『るつぼ』(ハヤカワ演劇文庫)読了。

アーサー・ミラー〈2〉るつぼ (ハヤカワ演劇文庫 15)

アーサー・ミラー〈2〉るつぼ (ハヤカワ演劇文庫 15)

  • 作者: アーサー・ミラー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/05/23
  • メディア: 文庫


1692年、アメリカ、マサチューセッツ州セイラム。
森の中で少女たちが踊っているのを、牧師パリスが目撃する。
当時のマサチューセッツ州はピューリタンの信仰が厚く、そのようなはしたない行為は神への冒涜とみなされていた。
踊っていたのは、17歳の美少女アビゲイル、パリスの10歳の娘のベティ、その友人たち、そして、黒人奴隷のティテュバ。
パリスが叱責すると、ベティは失神して意識不明に。
村の有力者のパトナム夫妻は、少女たちは「悪魔に取り憑かれている」と言い出した。
するとアビゲイルが「ティテュバが悪魔を呼んだ」と証言。
パトナムは隣村から、悪魔払いのヘイル牧師を呼びつけた……。

1692年にセイラムで実際に行われた魔女裁判を描く。
1953年、ニューヨークのマーティン・ベック・シアターで初演された。
作者のアーサー・ミラーは否定しているが、当時問題になっていた赤狩りとマッカーシズムを批判していると言われている。
日本では1962年に劇団民藝が初演。
その後、様々な団体が上演している。
17歳の少女の嘘が集団ヒステリーを巻き起こす様子が実に恐ろしい。
この裁判で19人が絞首刑になり、1人が拷問死している。
主人公のジョン・プロクターも絞首刑になった1人で、彼の苦悩は激しく胸を打つ。
傑作だと思う。

アーサー・ミラーは20世紀のアメリカを代表する劇作家で、代表作はこの『るつぼ』と、『セールスマンの死』。
マリリン・モンローの夫でもあった。
結婚生活6年で離婚し、写真家インゲ・モラスと再婚。
2人の間に生まれた娘レベッカ・ミラーは女優・脚本家・映画監督となり、ダニエル・デイ=ルイスと結婚した。
アーサー・ミラーの他の作品もぜひ読んでみたいと思う。

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ロングセラー商品の舞台裏 [本]

1月26日(土)
エフジー武蔵『ロングセラー商品の舞台裏』(成美堂出版)読了。

ロングセラー商品の舞台裏―ヒットを続けるのには理由がある

ロングセラー商品の舞台裏―ヒットを続けるのには理由がある

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2010/06/01
  • メディア: 単行本


編集チームのエフジー武蔵が、日本のロングセラー商品38の歴史を解説する。

取り上げられたのは、三ツ矢サイダー、ヤクルト、ミルクキャラメル、かっぱえびせん、マルシンハンバーグ、江戸むらさき、のりたま、ポッカレモン、NEWクレラップ、カッターナイフ、金鳥蚊とり線香、スーパーカブなどなど。
〇三ツ矢サイダーは1884年、「三ツ矢印平野水」という名前で発売された。当時は味のない発泡水だった。
〇ヤクルトは現在、世界32カ国で、1日に2600万本飲まれている。
〇森永ミルクキャラメルは1914年の発売当時、「禁煙を欲せられる紳士・淑女のために」というキャッチフレーズで宣伝された。
〇ポッカレモンは1966年の発売当時、合成レモン液で、レモン果汁は入ってなかった。
〇刃が折れる「オルファカッター」は世界100カ国に輸出され、特にカナダでの普及率が高いが、アメリカやヨーロッパではいまだに普通のナイフで紙を切っている。
〇金鳥蚊とり線香の原料である除虫菊は日本では生育してなかった。創業者の上山英一郎は、ノミ取り粉にして販売するため、国内で栽培を開始した。
〇スーパーカブはそれまで男性のものだったバイクを、女性が乗れるものに、というコンセプトで開発された。
などなど、おもしろいウンチクがいっぱい。
ほとんどの商品の発明者の顔写真が載っているのがうれしい。
その全員に「ありがとう!」と言いたかった。
お薦めです。

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』全12話の、9~12話を見ました。
いやはや、これは本当に凄い。
10話でまたまた物凄いショックが待っていました。
1話がまるまる回想という大胆なシナリオ。
それがまあ、涙なしでは見られない、哀しい物語。
そして、ラストの12話はまたまたショッキングな展開に。
「アニメがこんな終わり方しちゃっていいの?」と言いたくなるような、悲劇としか言いようのない終わり方。
しかし、そこには間違いなく希望がある。
脚本の虚淵玄氏は本当に凄い。
間違いなく傑作だと思いました。
そういうわけで、映画じゃないけど、お薦めです。

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パパの電話を待ちながら [本]

1月26日(土)
ジャンニ・ロダーリ『パパの電話を待ちながら』(講談社文庫)読了。

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

  • 作者: ジャンニ・ロダーリ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/02/14
  • メディア: 文庫


イタリアの作家・詩人のジャンニ・ロダーリが児童向けに書いた56のショートショートを集めた本。

ジャンニ・ロダーリは1920年、イタリアのノヴァーラ県オメーニャ生まれ。
父はパン屋で、9歳の時に亡くなったため、その後は母の田舎のヴァレーゼ県で育つ。
17歳の時、教員免状を取得し、小学校教師となる。
28歳の時、左翼系の新聞「ウニタ」で児童文学を書き始める。
31歳の時、最初の本『チポリーノの冒険』を出版。
40歳の時、国際アンデルセン賞を受賞。
60歳で死去。
イタリアを代表する児童文学者で、国民的作家として親しまれているらしい。
僕は以前、講談社文庫の『猫と共に去りぬ』を読んだことがある。
『パパの電話を待ちながら』は1962年、42歳の時の本。
児童向けのショートショートなので、どれも話は他愛ないが、シュールなもの、ナンセンスなものもあって、楽しめた。
僕は『日曜日の朝』『まちがいだらけのお話』が気に入った。

夕方、冷たい風の中、4キロ散歩してきました。
前回行った時、休館日だった、自宅から2キロ離れた図書館へ行ってきました。
3日前に別の図書館で9冊借りたばかりなので、見て回るだけにしようと思っていたのですが、結局3冊借りてしまいました。
借りるつもりがなかったので、手ぶらで出かけたため、本を入れるものがない。
だから、手に持って歩いたら、手が冷たいのなんの!
おかげで散歩が競歩になってしまいました。

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KUBO [映画]

1月26日(土)
トラヴィス・ナイト監督『KUBO』(2016年)WOWOWで鑑賞。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密 Blu-rayスタンダード・エディション

KUBO/クボ 二本の弦の秘密 Blu-rayスタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • メディア: Blu-ray


日本。
クボ(声/アート・パーキンソン)は幼い頃、闇の魔力を持つ祖父・月の帝(レイフ・ファインズ)に狙われ、父を殺され、片目を失った。
母がクボを連れて逃げたが、その時の苦労で廃人のようになってしまう。
クボには、三味線の音で折り紙を思い通りに操る力があった。
その力を使って、村の辻で物語を語り、金を稼いで暮らしていた。
が、ある夜、闇の姉妹(ルーニー・マーラ)に襲われ、母を殺されてしまう。
旅に出たクボは、面倒見のいいサル(シャーリーズ・セロン)、弓の名手の侍クワガタ(マシュー・マコノヒー)と出会い、仲間となるが……。

『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカによる、3Dプリンターを使ったアニメーション。
日本の僻村を舞台にしていて、三味線、折り紙、着物、侍、灯籠流しなど、日本の文化が満載。
ところどころ中国の文化が混じっているが、アメリカ映画がここまで詳しく日本の文化を調べて作るのは珍しく、スタッフの本気を感じた。
とにかく映像が美しく、103分があっと言う間。
これで話がもっとおもしろければ、文句なしだったのだが。

今年に入って、『KUBO』が36本目の映画。
今月は録画したものが溜まっていることもあり、40本を目標にして見てきました。
もうすぐ目標達成です。
その分、本は少なくて、昨日の『声優魂』が24冊目。
本は1日1冊が目標なので、ギリギリになりそう。
キャラメルボックス2019スプリングツアー『スロウハイツの神様』の稽古開始が2月の末からなので、それまでガンガン映画を見て、本を読むつもりてす。
もちろん仕事もしますけど。


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声優魂 [本]

1月25日(金)
大塚明夫『声優魂』(星海社新書)読了。

声優魂 (星海社新書)

声優魂 (星海社新書)

  • 作者: 大塚 明夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/03/26
  • メディア: 新書


声優の大塚明夫が声優志望者に「声優だけはやめておけ。」と直言し、その理由を自身の半生を振り返りながら語る。

大塚明夫氏は1959年、東京生まれ。
父は声優の大塚周夫。
文学座養成所を卒業後、江崎プロダクションに所属。
代表作は『メタルギア』シリーズの「ソリッド・スネーク」役、『攻殻機動隊』シリーズの「バトー」役、『ONE PIECE』の「黒ひげ」役など。
デビュー前、父の周夫氏が友人の納谷六朗氏に明夫氏を預け、育成を頼んだらしい。
デビューの時期が同じで、小さな役でたくさん共演し、今は「戦友」と呼び合うのが、山寺宏一氏。
声優は職業ではなく生き方である、と明夫氏は言う。
あまりにもハイリスク・ローリターンで、人生を賭けるべきではないと言う。
僕はワークショップでしばしば、プロの俳優になれる確率は、医者や弁護士になれる確率より低いと言っている。
それでもなりたいと言うのなら、医者や弁護士以上に努力しなければならないと。
声優も同じなのだな、と思った。

昨日からアニメの『魔法少女まどか☆マギカ』を見ています。
以前、梶尾真治先生が絶賛していて、いつか見たいと思っていたのです。
昨日は1~4話、今日は5~8話を見ました。
絵は好みじゃないけど、話が凄い。
いわゆる「魔法少女もの」とは全く違う、「魔法少女の仮面をかぶったダークファンタジー」という感じ。
最初はのんびり見ていたのですが、3話のラストで度肝を抜かれ、その後はハラハラドキドキの連続。やっぱり梶尾先生が褒めるだけのことはある。
9話以降が楽しみです。

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007/ダイ・アナザー・デイ [映画]

1月25日(金)
リー・マタホリ監督『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002年)WOWOWで鑑賞。

007 / ダイ・アナザー・デイ [DVD]

007 / ダイ・アナザー・デイ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


北朝鮮。
007ことジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)は、ムーン大佐(ウィル・ユン・リー)の暗殺に成功するが、北朝鮮軍に捕まる。
14カ月後、ザオ(リック・ユーン)との捕虜交換で解放され、香港へ。
M(ジュディ・デンチ)に諜報部員の資格を剥脱されるが、ザオを追って、ハバナへ。
そこで、NSAのエージェントのジンクス(ハル・ベリー)と出会う。
さらにロンドンへ向かい、ダイヤモンド王のグスタフ・グレーヴス(トビー・スティーヴンス)に接触する……。

007の第1作から40周年、これが第20作。
5代目ボンド、ピアーズ・ブロスナンの第4作にして最終作。
40周年、20作記念ということで張り切ったのか、かつての『ムーンレイカー』のようにスケールが大きくなりすぎてしまった。
ボンド・ガールも大物ハル・ベリーを起用したものの、魅力はなし。
話も、ザオが滝壺に落ちたところで、ああ、後で出てくるんだな、と予想がついた。
このシリーズもいよいよ煮詰まってきたなという印象だが、次の第21作でダニエル・クレイグが登場し、一気にリニューアルを遂げる。
この作品の時点では全く予想でなきいことだが。

007シリーズは現時点で全24作。
そのうち、未見だった14作を見て、ついにコンプリートを達成しました。
この14作でおもしろかったのは、
第6作『女王陛下の007』
第12作『007/ユア・アイズ・オンリー』
第16作『007/消されたライセンス』
第17作『007/ゴールデンアイ』
の4作。
ボンドは4代目のティモシー・ダルトン、ボンドガールは『ユア・アイズ・オンリー』のキャロル・ブーケがナンバーワンでした。
007はパターンが決まっていて、それを大きく逸脱することは許されない。
そんな中、24作も手を変え品を変え、おもしろいものを作り続けてきたスタッフ・キャストの皆さんに心から敬意を表します。
すばらしい映画をありがとう!

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