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夏の約束 [本]

5月31日(金)
藤野千夜『夏の約束』(講談社文庫)読了。

夏の約束 (講談社文庫)

夏の約束 (講談社文庫)

  • 作者: 藤野 千夜
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/02
  • メディア: 文庫


マルオはちょっと太めの会社員で、やはりちょっと太めの編集者ヒカルと付き合っている。
二人はとても仲のよいゲイ・カップルで、外を歩く時はいつも手をつなぐ。
二人は、美容師のたま代、OLののぞみ、小説家の菊江とも仲がいい。
5人はキャンプに行くことにした。
乗り気な者もいれば、そうでない者もいたが、計画は少しずつ具体化していった……。

『夏の約束』と『主婦と交番』、二つの純文学の短編小説を収録した短編集で、上記は表題作の『夏の約束』。
『夏の約束』は2000年1月、第122回芥川賞を受賞した。
芥川賞受賞作にしては珍しく、明るく軽快な小説で、「へえ、こんなものも獲るんだ」と驚いた。
『主婦と交番』も、交番ウォッチングにハマった主婦の話で、なかなかコミカル。
2編とも楽しめた。

本日、5月31日(金)午後9時に、演劇集団キャラメルボックスのホームページで、キャラメルボックスの活動休止を発表しました。
キャラメルボックスの公演を楽しみにしてくださっていた皆様に深くお詫び申し上げます。
申し訳ありません。
突然の話で、驚かれた方も多いかと思いますが、数カ月にわたって、劇団員全員で何度も何度も話し合いをした末に出した結論です。
が、くれぐれも誤解していただきたくないのは、これはあくまでも「休止」であり、「解散」ではないということです。
活動が再開できるその日まで、劇団員一同、精進するつもりです。
私ももちろん頑張ります!

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アナザーワールドVERBO [映画]

5月31日(金)
エドゥアルド・チャペロ・ジャクソン 監督『アナザーワールドVERBO』(2011年)GYAOで鑑賞。

アナザーワールド VERBO[DVD]

アナザーワールド VERBO[DVD]

  • 出版社/メーカー: ラインコミュニケーションズ
  • メディア: DVD


スペイン。
サラ(アルバ・ガルシア)は15歳で、両親と3人暮らし。
家族にも学校にも馴染めず、母と担任に注意されてばかり。
趣味は、街角の塀や壁に描かれたアートっぽい落書きを見つけて、写真を撮ること。
落書きの作者は、謎の人物「リリコ」。
サラはリリコの落書きがメッセージを発信していることに気づき、夜中に廃墟を訪れるが、そのことで母や担任から激しい叱責を受ける。
気落ちしたサラは自分の部屋の窓から飛び下りる……。

自殺したサラはアナザーワールドへ行き、そこで若者の自殺を食い止めるために活動する人々と出会う。
そして、3つの関門を潜り抜けて、現実世界の、自分が窓から飛び下りる直前に舞い戻る。
描きたいものはわかるが、あまりにも説明不足だし、3つ関門もまるで大したことがないので、サラが強くなるのが単なるご都合主義に見えてしまう。
アルバ・ガルシアという美少女のアイドル映画だと考えれば、合点は行くが。

昨日の午後、仕事の合間に、近所の図書館に行って、10冊返して、11冊借りてきました。
1年が365日で、52週だとすると、2週間に一度行くので、年に26回。
1回で10冊借りるとすると、年に260冊。
これを自費で買ったとすると、1冊1000円として、26万円。
確かに、図書館を利用する前は、年に30万円以上、本を買っていました。
すばらしい経済効果ですね。
本を書く人、作る人、売る人には悪いけど、これからも図書館を利用しよとう思います。

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絶望名人カフカの人生論 [本]

5月30日(木)
フランツ・カフカ『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)読了。

絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

  • 作者: フランツ カフカ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/10/28
  • メディア: 文庫


オーストリアの小説家フランツ・カフカの翻訳や評論を行っている頭木弘樹が、カフカの文章の中から名言を選び、翻訳し、紹介・解説する。

フランツ・カフカは1883年、オーストリア=ハンガリー帝国のプラハで生まれた。
父はユダヤ人で、裕福な商人。
幼い頃から小説家を志すが、厳格な父の命令で、大学で法律を学び、労働者傷害保健協会に勤務。
仕事のかたわら、小説を執筆。
31歳で結核を発病し、退職。
親友で売れっ子の小説家のマックス・ブロートの支援で本を数冊出すが、全く評価されず。
40歳で死去。
とにかくひたすらネガティブな人で、自分の小説家としての実力を全く評価しておらず、死ぬ前にブロートに、すべての原稿を焼却するように遺言した。
が、ブロートは遺言を守らず、残りの原稿を出版。
現在、カフカは20世紀最大の小説家と評価されている一方、ブロートは小説家としてでなく、カフカの紹介者としてのみ名を残す。
歴史の皮肉である。
この本にはカフカの86の名言が紹介されているが、その多くは手紙から抜粋されている。
見事にすべてが後ろ向き。
その証拠として、一つ目を紹介しておく。
「将来にむかって歩くこと、ぼくにはできません。
将来にむかってつまずくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです」
これは結婚を申し込んだ恋人に送った手紙の一節。
あまりにダメすぎて、ちょっと笑ってしまう。

カフカは常に厳格な父を恐れ、生前はその作品が全く評価されず、独身のまま早世した。
宮沢賢治にとてもよく似ている。
カフカは1883年に生まれ、1924年に亡くなった。
賢治は1896年に生まれ、1933年に亡くなった。
生きていた時代もほとんど同じ。
この発見に特に深い意味はないと思うが,二人とも好きな小説家なので、妙にうれしかった。

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ディスタンス [映画]

5月30日(木)
是枝裕和監督『ディスタンス』(2001年)WOWOWで鑑賞。

DISTANCE(ディスタンス) [DVD]

DISTANCE(ディスタンス) [DVD]

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: DVD


カルト教団「真理の箱舟」が無差別殺人を起こし、5人の実行犯が教壇に殺され、教祖も自殺してから3年後。
実行犯の遺族4人が車で山奥の湖にやってくる。
きよか(夏川結衣)、敦(井浦新)、勝(伊勢谷友介)、実(寺島進)。
その日は実行犯たちの命日で、その湖には教団によって実行犯の遺灰が撒かれたはずだった。
4人はそこで元信者の坂田(浅野忠信)と出会う。
4人が車を停めた場所に戻ると、車は何者かに盗まれ、消えていた。
4人は坂田の案内で、教団が所有していたロッジに泊まることにする……。

是枝裕和監督の映画はこれが11本目。
2001年に撮られた、監督の初期の作品。
ほとんどのシーンをエチュードで撮ったようで、演技はきわめて自然だが、セリフが非常に聞き取りづらい。
ストーリーは、5人がロッジに一泊し、翌朝東京に戻って、別れるまで。
つまり、何も起きない。
メインは、ロッジで一晩を過ごすうちに、それぞれの胸に去来する思い出の数々。
テロを行った実行犯は、4人の家族なのだ。
何とも重い映画で、湖の景色の美しさだけが救いだった。
他に、遠藤憲一、中村梅雀、津田寛治、山下容莉枝、りょう、木村多江、中村育二らが出演。
今になってみると、物凄い豪華キャストだ。

今日は自宅で作業。
秋の芝居の脚本の執筆開始です。
原作ものの新作です。
近いうちに情報公開されると思いますので、もう少しだけお待ちください。
それでは仕事に戻ります。

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八百万の死にざま [本]

5月29日(水)
ローレンス・ブロック『八百万の死にざま』(ハヤカワ文庫)読了。

八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫)

八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 作者: ローレンス ブロック
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1988/10/01
  • メディア: 文庫


マット・スカダーは元刑事で、今は免許のない私立探偵。
アル中気味で、病院を退院しりばかり。
ある日、女友達の紹介で、コールガールのキム・ダッキネンがやってくる。
キムの依頼は、コールガールを辞めたいので、彼女のヒモのチャンスという男を説得してほしいというもの。
意外にも、チャンスはマットの話をあっさりと受け入れた。
ところがそのすぐ後、ホテルでキムの惨殺死体が発見された。
マットはチャンスの仕業と怒り狂ったが、チャンスには歴としたアリバイがあった……。

1982年のに発表された、ハードボイルド小説。
「マット・スカダー」シリーズの5作目。
が、僕がローレンス・ブロックの本を読むのは、これが初めて。
ハードボイルドはミステリーの1ジャンルだが、ミステリー的な要素はほぼ皆無。
これは、アルコール中毒と闘う、中年男のドラマ。
じゃあ、おもしろくなかったかと言うと、さにあらず。
マットの苦悩がきわめてリアルで、全く飽きなかった。
お薦めです。

今日は妻と二人で乃木坂の国立新美術館へ行き、『ウィーン・モダン』展を見てきました。
油彩の数は少なかったけど、なかなかおもしろい展覧会でした。
その後、池袋へ移動して、東京芸術劇場のシアターウエストで、悪い芝居『暴動のあと、さみしいポップニューワールド』を見ました。
キャラメルボックスの原田樹里が出演していたのです。
全体がNHKの朝の連ドラのパロディになっていて、一人の女性の半生を綴る物語。
原田はヒロインの母親を堂々と演じていました。
終演後、楽屋へ行き、原田、脚本・演出・出演の山崎彬君、音楽の岡田太郎君、出演の潮みかさん、中西柚貴さんと話をしました。
この公演は僕が見た『暴動~』と、『野生の恋』の2本立て。
東京公演は6月2日(日)までです。


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回る春 [映画]

5月29日(水)
エリセオ・スピエラ監督『回る春』(2011年)GYAOで鑑賞。

回る春 [DVD]

回る春 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アットエンタテインメント
  • 発売日: 2011/09/01
  • メディア: DVD


アルゼンチン。
60歳直前の作家パブロ(ダニエル・ファネゴ)がある文学賞を受賞する。
30歳の女性カメラマン・ラウラ(ロミーナ・リッチ)は、テレビで授賞式を見て、大学時代にパプロの授業を受けていたことを思い出す。
ラウラはパブロのインタビューにカメラマンとして随行。
終了後、パブロに迫る。
パブロは最初、戸惑うが、ラウラと関係するうち、気持ちも体も若返っていくことに気付く……。

GYAOで偶然見つけて鑑賞した、アルゼンチンの映画。
ジャケットは煽情的だが、ラブシーンは短いのが2回あるだけ。
パブロが自分と歳が近いため、興味深く見た。
が、ラウラの行動があまりにも突飛で、そんなラウラに振り回されるパブロの気持ちがよくわからなかった。

今日は妻と二人で、美術展と芝居に行ってきます。
国立新美術館の『ウィーン・モダン展』と、悪い芝居の『暴動のあと、さみしいホップニューワールド』です。
美術展も芝居も久しぶりなので、本当に楽しみ。
『ナツヤスミ語辞典』で3年ぶりに舞台に立った妻の慰労会という感じですね。
まあ、僕自身が見たくて誘ったのですが。
それでは行ってきます。

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窓の灯 [本]

5月28日(火)
青山七恵『窓の灯』(河出文庫)読了。

窓の灯 (河出文庫 あ 17-1)

窓の灯 (河出文庫 あ 17-1)

  • 作者: 青山 七恵
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2007/10/01
  • メディア: 文庫


まりもは大学を中退してブラブラしているところを、ミカド姉さんに拾われる。
ミカド姉さんの経営する喫茶店で働き、店の上の部屋で暮らし始める。
部屋の窓を開けると、すぐ目の前に隣のアパートの二階の窓があった。
その部屋は始め空き部屋だったが、やがて若い男が入った。
まりもはレースのカーテン越しに見える男が気になって仕方なかった……。

中編『窓の灯』、短編『ムラサキさんのパリ』を収録した本で、上記は前者。
『窓の灯』は2005年度文芸賞を受賞した、青山氏のデビュー作。
まりもの言動に全くついていけず、最後までノレなかった。
残念。

10時より、キャラメルボックス俳優教室の授業。
ここのところ、生徒たちの成長が著しく、そのうれしさからか、いつも以上にダメ出しが長くなってしまいました。
ダメを出すのでなく、それ以外の演劇全般の話をしてしまうのです。
それが生徒たちのタメになっているといいのですが。

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サルベーション [映画]

5月28日(火)
ジョージ・ラトリフ監督『サルベーション』(2011年)GYAOで鑑賞。

ピアース・ブロスナン サルベーション [DVD]

ピアース・ブロスナン サルベーション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ラインコミュニケーションズ
  • メディア: DVD


新興宗教「三千年紀教会」を主宰する牧師ダン(ピアース・ブロスナン)は、多数の信者に支えられ、丘の上に信者の町を建設中。
ある夜、ダンはライバルである無神論者の大学教授ブレイロック(エド・ハリス)と公開討論会を開催。
信者のグェン(ジェニファー・コネリー)とその夫カール(グレッグ・キニア)も客として参加した。
会の終了後、プレイロックはダンとカールを酒に誘う。
プレイロックの研究室で歓談中、ダンは過って、プレイロックの頭を拳銃で撃ってしまう。
ダンはプレイロックの手に拳銃を握らせ、カールと逃亡。
カールに「誰にも言うな」と命じたが、カールはダンと別れた後、警察に通報する……。

元007のピアース・ブロスナン主演のコメディ映画。
ハリウッドの峰竜太ことグレッグ・キニアが、発砲事件に巻き込まれ、犯人に仕立て上げられる哀れな男を見事に演じている。
ジェニファー・コネリーはいつものクール・ビューティーでなく、新興宗教に狂った田舎のおばさんを演じていて、とても新鮮。
それにしても、コメディ映画なのに、全く笑えなかったのはビックリ。
やはり、アメリカ人とは笑いのセンスが違うようだ。

今日はキャラメルボックス俳優教室の授業。
前に書いた通り、会場は先週から、南阿佐ヶ谷のスタジオになりました。
西武新宿線の鷺宮駅から「阿佐ヶ谷行き」のバスに乗るのですが、これがなかなか前に進まない。
通勤時のバスは本当に不便だと思いました。
が、南阿佐ヶ谷駅は新宿駅から丸ノ内線で6つ目。
わざわざ新宿を回るのは、あまりにも遠回りなのです。
ですので、今日は早めに家を出ます。
今日は通常の5時間授業だ。
頑張るぞ!

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マティスの切り絵と挿絵の世界 [本]

5月27日(月)
海野弘『マティスの切り絵と挿絵の世界』(パイ インターナショナル)読了。

マティスの切り絵と挿絵の世界

マティスの切り絵と挿絵の世界

  • 作者: 海野 弘
  • 出版社/メーカー: パイインターナショナル
  • 発売日: 2016/02/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


元・雑誌「太陽」編集長で、評論家・作家の海野弘が、アンリ・マティスが60歳を過ぎてから製作を開始した切り絵と挿絵を紹介・解説する。

マティスの絵は苦手だったが、この本を読み、晩年の切り絵と挿絵を見て、すっかり印象が変わった。
60歳を過ぎて、老化と病気で絵筆を執ることが困難になったマティスは、切り絵を始める。
それまでマティスは線と色の調和にずっと悩んでいたが、切り絵は色紙を切った瞬間に、線と色が決まる。
それはマティスにとって、画期的な発見だった。
60歳を過ぎてから、やむを得ぬ事情があったとは言え、新しいジャンルに挑戦するのは勇気がいったはずだ。
とにかく、マティスの切り絵はひたすら色が美しい。
切り絵で、線が全くないから、色の美しさが際立つのだろう。
12歳下の天才・ピカソは、マティスただ一人をライバルと認めていた。
この切り絵を見れば、その理由がわかる。
お薦めです。

今日は自宅で作業。
昼過ぎ、自転車で近所のブックオフ2店を回ってきました。
ほしい本は特になかったけど、せっかく行ったのだからと、合計6冊買ってしまいました。
ストックが少なくなってきていたので、これで一安心。
今月の読書も、既に30冊を越えました。
今年は映画に比重を置くつもりですが、もちろん、読書も頑張ります。

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源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか [本]

5月27日(月)
中川右介『源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか』(PHP新書)読了。

源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか『ドラえもん』の現実(リアル) (PHP新書)

源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか『ドラえもん』の現実(リアル) (PHP新書)

  • 作者: 中川 右介
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2014/02/15
  • メディア: 新書


「クラシックジャーナル」編集長の中川右介が、『ドラえもん』をまじめに論じる。

「しずかちゃん」は日本初の戦闘美少女だった、という指摘にはちょっとビックリした。
ナウシカやセーラームーンに数年先んじているのだ。
しかし、今一つ人気が高くないのは、将来、のび太と結婚することが確定しているからではないか、と中川氏は書く。
僕は、「しずかちゃん」にはドラマ性、悲劇性がないからだと思うが。
藤子・A・不二雄氏は、『ドラえもん』を、小学館の幼年誌「幼稚園」「よいこ」「めばえ」、学年誌「小学1年生」~「小学6年生」に、1970年から1986年まで月一で連載している。
その間、毎月9本描いていたのだ。
1970年1月号に『ドラえもん』が載ったのは、「小学4年生」「3年生」「2年生」「1年生」「幼稚園」「よいこ」の6誌。
どれも、ドラえもんが初めてのび太の家に現れた日の話なのだが、細かいディテールはすべて違う。
藤子氏は、読者の年齢によって、難易度を調節して、描き分けていた。
6種類も!
藤子氏の偉大さは理解しているつもりだったが、この本を読んで、尊敬の念がさらに増した。
本当に凄い人だ。

僕は1961年生まれなので、1970年1月当時は小学2年。
しかし、小学館の「小学2年生」は読んでなかったので、出会いは1973年から放送が始まった日本テレビ系列のアニメ。
しかし、この放送はわずか半年で終了。
人気が出たのは、1979年4月から始まったテレビ朝日系列のアニメでした。
その時、僕は高校3年。
『ドラえもん』にハマる歳ではありません。
僕が好きだった藤子作品は、幼い頃に見た、『オバケのQ太郎』『パーマン』『ウメ星デンカ』でした。
特に好きだったのは『パーマン』。
ん? ひょっとして、パーマン3号のパー子こそが、日本初の戦闘美少女?

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