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ボビー・フィッシャーを探して [映画]

4月17日(水)
スティーヴン・ザイリアン監督『ボビー・フィッシャーを探して』(1993年)WOWOWで鑑賞。

ボビー・フィッシャーを探して [DVD]

ボビー・フィッシャーを探して [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2012/03/10
  • メディア: DVD


アメリカ。
7歳のジョシュ(マックス・ポメランツ)は、公園の片隅で行われている賭けチェスに興味を持つ。
母のボニー(ジョアン・アレン)に頼んで、金を払って、大人の相手をしてもらうと、驚異的な強さを発揮する。
賭けチェスの常連のヴィニー(ローレンス・フィッシュバーン)は、アメリカ人初の世界チャンピオンのボビー・フィッシャーにそっくりだと言う。
ジョシュの才能を知った父親のフレッド(ジョー・モンテーニャ)は、往年の名プレイヤー、ブルース(ベン・キングスレイ)に個人教授を依頼する。
ジョシュは大会で連戦連勝。
しかし、ジョシュの前に、4歳から英才教育を受けているジョナサンが現れる……。

実話に基づいた映画。
原作はスポーツ記者の父親が書いたノンフィクション。
チェスの魅力と恐ろしさが見事に描かれている。
エンドロールのクレジットで、現在、ジョシュは高校生のチェスプレーヤーとして活躍中、と出る。
26年前の映画なので、今頃は40代半ばになっているはず。
今も活躍中なのだろうかと気にかかる。
お薦めです。

今日はキャラメルボックス2019『ナツヤスミ語辞典』の稽古初日。
読み合わせの上演時間は、1時間43分台でした。
実際に上演すると、プラス10分で、1時間53分。
しかし、明らかに遅かったので、とりあえず1時間50分が目標だと思いました。
やはり、初演・再演・再々演に出ていた役者は、この芝居がよくわかっている。
安心して聞いていられました。
が、若い役者たちはひたすらまじめに読むばかり。
明日からの稽古で、詳しく説明していきたいと思います。
頑張ります!

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星に想いを [映画]

4月15日(月)
フレッド・スケピシ監督『星に想いを』(1994年)WOWOWで鑑賞。

星に想いを [DVD]

星に想いを [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD


アメリカ。
自動車整備工場で働くエド(ティム・ロビンス)は、車の故障で立ち寄ったキャサリン(メグ・ライアン)に一目惚れ。
彼女が忘れた時計を届けに、彼女の家を訪ねる。
そこにいたのは、世界的に有名な物理学者のアインシュタイン博士(ウォルター・マッソー)!
キャサリンはアインシュタインの姪だったのだ。
アインシュタインと彼の友人3人はエドを気に入り、キャサリンと結びつけようとする。
しかし、キャサリンは数学者で、同僚のジェームズ(スティーブン・フライ)と婚約したばかりだった……。

ラブコメの女王、メグ・ライアンの全盛期の映画で、さすがの美しさ。
しかし、この映画で、意外とエマ・ワトソンに似ていることに気付いて、驚いた。
映画自体は「ありえない」の連続で全く乗れなかったが、ウォルター・マッソーのアインシュタインぶりには脱帽せざるを得ない。
初登場のシーンでは、あまりのソックリさに仰天した。
やはり凄い俳優なのだ。

キャラメルボックス俳優教室、2019年度の授業がいよいよ始まりました。
今日の授業を終えての感想は、「平均的レベルはなかなか。ひどい子はいない」。
みんな、台本のセリフはとりあえず自然にしゃべれるし、声も出せる。
ただし、テンション、感情量はまだまだ。
受けの演技もほとんどできない。
だから、会話が成立しない。
教えがいがあるなあ、と思いました。
9カ月後にはみんな別人になっているでしょう。
いやいや、別人にしてみせます!

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー [映画]

4月14日(日)
アンソニー・ルッソ + ジョー・ルッソ監督『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)WOWOWで鑑賞。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


宇宙創生のビッグバンの際に生まれた6つの石「インフィニティ・ストーン」。
これをすべて手に入れれば、無限の力を持つことができる。
そのうち3つを既に入手したサノス(ジョシュ・ブローリン)が、残りの3つを求めて、地球にやってくる。
しかし、それを迎え撃つべきアベンジャーズは、前回の戦いで二つに分裂していた……。

主な登場人物と、それを演じる俳優を列挙します。
アイアンマン       ロバート・ダウニーJr.
ソー           クリス・ヘムズワース
ハルク         マーク・ラファロ
キャプテン・アメリカ   クリス・エヴァンス
ブラック・ウィドウ  スカーレット・ヨハンソン
ドクター・ストレンジ  ベネディクト・カンバーバッチ
ウォーマシン       ドン・チードル
スパイダーマン    トム・ホランド
ブラックパンサー    チャドウィック・ボーズマン
ヴィジョン       ポール・ベタニー
スカーレット・ウィッチ エリザベス・オルセン
ファルコン       アンソニー・マッキー
ウィンター・ソルジャー セバスチャン・スタン
ロキ          トム・ヒドルストン
ドラックス       デイヴ・バウティスタ
ガモーラ         ゾーイ・サルダナ
ペッパー・ポッツ     グウィネス・パルトロウ
コレクター       ベニチオ・デル・トロ
サノス         ジョシュ・ブローリン
スター・ロード     クリス・プラット
グルート         ヴィン・ディーゼル
ロケット         ブラッドリー・クーパー
僕が認識できるだけで、22人になった。
これをすべて描き分けるのだがら、150分かかるのは当然。
戦いは宇宙に飛び出し、世界観は限りなく『マイティ・ソー』に近付いた。
つまり、前人未到の荒唐無稽ぶりということだ。
文句をつけるのは野暮というもの。
『史上最大の作戦』や『遠すぎた橋』のように、スターが出てくるたびに、「出た出た!」と喜べばいいのだと思う。

16日(火)から6日間、自宅に籠もって、作業をしてきました。
外に仕事に行かない時はヒゲを剃らないので、かなり伸びました。
白髪が大分混じっていることに気づき、ちょっとガッカリしました。
明日は1週間ぶりに仕事に出かけます。
キャラメルボックス俳優教室の授業です。
当然、明日の朝、ヒゲを剃ります。

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「女の小箱」より 夫が見た [映画]

4月14日(日)
増村保造監督『「女の小箱」より 夫が見た』(1964年)CSで鑑賞。

女の小箱より「夫が見た」 [DVD]

女の小箱より「夫が見た」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: DVD


川代誠造(川崎敬三)は、敷島化工の株式課長で、乗っ取りへの対応に追われる毎日。
妻の那美子(若尾文子)は友人の女医に「もう半年もセックスレスだ」と訴える。
女医は那美子を馴染みのクラブ「2・3」に連れていく。
「2・3」のオーナーは石塚健一郎(田宮二郎)で、マダムの西条洋子(岸田今日子)は彼の愛人だった。
そして、敷島化工の乗っ取りを企む張本人でもあった。
石塚は那美子が川代の妻だと知り、誘惑を開始する。
一方、川代も石塚の秘書のエミ(江波杏子)と愛人関係にあった……。

黒岩重吾の小説『女の小箱』を、『妻は告白する』『清作の妻』『華岡青洲の妻』の増村保造監督が映画化。
愛欲にまみれた男女を描くサスペンスで、これぞまさに大映映画という感じ。
主役は若尾文子で、その美貌と色気はまるでマリリン・モンローのよう。
ただし、モンローは陽気だが、若尾はひたすら暗い。
他の人物が金を求める中、若尾演じる「那美子」だけは一途に愛を求める。
その姿は、健気と言うより、恐ろしい。
ラストは壮絶な惨劇となり、プツリと終わる。
変なタイトルだが、完成度は高い。

去年の秋にワークショップを行った日本工学院八王子校で、またやることになりました。
5月に2回。
どちらも40人を越える出席者になりそうで、ちょっと大変です。
これが今年に入って、4つ目のワークショップ。
去年までより数が増えてきました。
しかし、僕は教えることが大好きなので、数が増えるのは大歓迎です。
元・高校教師、元・大学講師というだけでなく、教師体質なのだと思います。
僕のワークショップをご希望の方は、ぜひキャラメルボックスまでご連絡ください。
お待ちしています。

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ラプラスの魔女 [映画]

4月13日(土)
三池崇史監督『ラプラスの魔女』(2018年)WOWOWで鑑賞。

ラプラスの魔女 DVD 通常版

ラプラスの魔女 DVD 通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD


ある温泉地で、硫化水素中毒で死亡した遺体が発見された。
大学教授で地球化学を研究している青江修介(櫻井翔)は死因の調査を依頼されて、現地へ。
刑事の中岡祐二(玉木宏)は他殺を主張するが、青江は否定する。
すぐに別の温泉地でも同様の事件が発生。
青江が赴くと、前の温泉地でも見かけた、若い女性がいた。
彼女は羽原円華(広瀬すず)と名乗った……。

東野圭吾氏のミステリー小説の映画化。
原作は既読。
他に、福士蒼汰、志田未来、高嶋政伸、檀れい、豊川悦司らが出演。
東野氏の小説は、論理的、科学的な説明を、達者な文章で、読者にストレスを感じさせずに読ませてしまう。
が、これを映画化するのは非常に難しい。
言葉で説明するとクドくなるので、ある程度省略することになる。
と、途端に説得力が失われてしまうのだ。
東野氏の文章が持つマジックが消えてしまうのだ。
この映画も例外ではなかった。
残念。

僕が『容疑者χの献身』と『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を舞台化した時は、たとえクドいと言われても構わないと腹を決め、言葉でしっかり説明しました。
僕は、東野氏の論理には美がある、と思っています。
『容疑者χの献身』で言えば、石神のトリック、湯川の解明。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で言えば、浪矢が引き起こした時空の捩れ。
原作を読みながら、それらの成立する論理と、それを説明する言葉に、僕はポエジーを感じ、胸打たれます。
芝居でも、何とかそれをお客さんに伝えたいと考えます。
うまく行っているかどうかはわかりませんが。

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アバウト・レイ [映画]

4月12日(金)
ゲイビー・デラル監督『アバウト・レイ』(2015年)WOWOWで鑑賞。

アバウト・レイ 16歳の決断 [Blu-ray]

アバウト・レイ 16歳の決断 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • メディア: Blu-ray


16歳のレイ(エル・ファニング)は体は女性だが、心は男性。
ホルモン治療で男性になることを決意するが、両親の同意書が必要。
母のマギー(ナオミ・ワッツ)は一応承認したものの、レイが幼い頃に離婚した夫の承認を得ることをためらう。
祖母のドリー(スーザン・サランドン)はレズビアンで、パートナーと同居しているため、レイも女性のままレズビアンになればいいと言う。
レイに急かされ、マギーは渋々別れた夫のクレイグ(テイト・ドノヴァン)に会いに行くが……。

原題は『3 GENERATIONS』だが、祖母はあまり描かれない。
主役はレイと、母のマギー。
問題はマギーで、その行動があまりにも愚かなため、感情移入が全くできない。
反対に、男になりたいと純粋に願い、暴走するレイはとても清々しい。
ゆえに、この邦題は正解。

キャラメルボックス2019『ナツヤスミ語辞典』のテキストレジがようやく完成しました。
2003年版は109,5ページでしたが、2019年版は102ページ。
7,5ページ分カットしたので、1時間50~55分になると思います。
稽古は来週水曜から。
もう7回も演出しているので、セリフはほぼ頭に入っている。
台本を見ないで演出できそうで、とても楽しみです。

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ミラクル・ニール! [映画]

4月12日(金)
テリー・ジョーンズ監督『ミラクル・ニール!』(2015年)GYAOで鑑賞。

ミラクル・ニール! スペシャル・プライス [Blu-ray]

ミラクル・ニール! スペシャル・プライス [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • メディア: Blu-ray


銀河の彼方で、人類の打ち上げた探査機を宇宙人たち(声/モンティ・パイソン)が捕獲した。
地球を下等とみなし、破壊を決定するが、実行の前に、地球人に一度だけチャンスを与えることになる。
無作為に選ばれた人物に全知全能のパワーを与え、その判断力を観察するのだ。
選ばれたのは、ロンドンで愛犬デニス(声/ロビン・ウィリアムス)と暮らす、学校教師のニール(サイモン・ペッグ)。
彼は、階下に住むキャサリン(ケイト・ベッキンセール)に片思いしていた……。

見始めて、すぐに前に見てきることに気付いたが、おもしろいので最後まで見た。
サイモン・ペッグは『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ホット・ファズ』で大好きになった。
『ミッション・インポッシブル』のレギュラーになった時はうれしかった。
その彼が、声だけとは言え、ロビン・ウィリアムスと共演するとは夢のよう。
ニールとデニスが会話する場面は本当におもしろい。
エンドロールで、ロビンの録音風景が見られたのもよかった。

今朝も息子が大学へ行くのを見送りました。
今週から授業が始まったのです。
1限が9時からなので、8時25分に自転車で出発。
その時間に合わせて、僕は8時20分に起床しているのです。
帰宅すると、授業の様子を聞くことにしています。
出欠は、教室に入る時に、ケータイでチェックするらしい。
休講はメールで知らせてくれるらしい。
僕が通っていた40年前とは大分違います。

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デッドプール2 [映画]

4月11日(木)
デヴィッド・リーチ監督『デッドプール2』(2018年)WOWOWで鑑賞。

デッドプール2 3枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]

デッドプール2 3枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray


前作から2年後。
ウェイド(ライアン・レイノルズ)は恋人ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と暮らしながら、スーパーヒーロー「デッドプール」として活躍している。
ところが、麻薬カルテルとの戦いの最中、ヴァネッサが殺されてしまう。
ウェイドは自殺するが、X-MENのメンバーのコロッサスに助けられ、X-MENの本部である「恵まれし子らの学園」へと連れていかれる。
ある日、孤児院で暴れる14歳の少年ラッセル・コリンズ(ジュリアン・デニソン)の暴走を止めに行く。
ラッセルが園長に虐待されていたと知り、ウェイドは彼を庇う。
その結果、ウェイドとラッセルは刑務所に入れられてしまう……。

『デッドプール』の続編で、X-MENシリーズの通算11作目。
シモネタ、楽屋落ちオーケイの、ハチャメチャ・アクション・コメディ。
悪役でジョシュ・ブローリンが、脇役で忽那汐里が出演している。
1作目は破天荒な悪ノリが痛快だったが、2作目になるとちょっと慣れてしまう。
ウェイドがラッセルを庇い続ける続ける理由もわからず、ストーリーに乗っていけなかった。
残念。

テキストレジのため、キャラメルボックス2003サマーツアー『ナツヤスミ語辞典』のDVDを見ました。
まだ半分だけですが。
ダブルキャストのドルフィン・チームの方。
16年も前なので、みんな若い若い!
女子中学生たちの水色のジャンパースカートが可愛くて、今回の再演もこれがいいなあと思いました。
舞台美術は、下手に斜面があって、ちょっと使い辛そうなので、変えた方がいいみたい。
などなど、いろいろ参考になりました。
明日は後半を見ます。


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ラブストーリーズ/エリナーの愛情 [映画]

4月10日(水)
ネッド・ベンソン監督『ラブストーリーズ/エリナーの愛情』(2013年)GYAOで鑑賞。

ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情(3枚組) [DVD]

ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情(3枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: マクザム
  • メディア: DVD


アメリカ。
エリナー(ジェシカ・チャスティン)とコナー(ジェームズ・マカヴォイ)の夫婦は幼い我が子を失う。
エリナーは衝動的に橋から川へ身投げするが、死ねずに病院に運ばれる。
コナーに黙って、病院から抜け出し、実家に帰る。
大学教授の父に勧められ、大学の聴講生となる。
数カ月後のある日、授業中に手紙が回ってくる。
後ろを振り返ると、コナーが手を振っていた……。

『ラブストーリーズ/コナーの涙』と比較対照して見ることができたので、結構楽しめた。
意外と、共通するシーンは少なかった。
『コナーの涙』ではほとんど気持ちを語らなかったエリナーが、こっちでは語る。
反対に、コナーは非常に出番が少なく、出てきても、あまりしゃべらない。
やはり、1本の映画として見ると、やや弱いという印象。
両方見て、やっとわかる、と思った。
いっそのこと、足して2で割った方がよい映画になるのではないか?

『ラブストーリーズ/エリナーの愛情』の原題は、『THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER』。
エリナーの旧姓がリグビーで、ビートルズの名曲のタイトルと同じなのです。
これはエリナーの父親がわかっていてやったこと。
ちなみに、『ラブスーリーズ/コナーの涙』の原題は、『THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM』。
僕もビートルズのフアンなので、ちょっとうれしいです。

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ホワイトナイツ [映画]

4月10日(水)
テイラー・ハックスフォード監督『ホワイトナイツ』(1985年)DVDで鑑賞。

ホワイトナイツ 白夜 [DVD]

ホワイトナイツ 白夜 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
  • メディア: DVD


ロンドンから東京に向う旅客機が故障し、ソビエトのシベリアの基地に不時着する。
乗客の世界的なダンサー、ニコライ(ミハイル・バリシニコフ)は負傷して、病院に運ばれる。
彼は8年前にソビエトからアメリカに亡命していたため、身分を隠そうとするが、KGBのチャイコ大佐(イエジー・スコリモフスキー)は正体を見抜く。
マネージャーのアン(ジェラルディン・ペイジ)はニコライを取り戻そうとするが、チャイコに拒絶される。
チャイコはニコライをキロフ劇場に登場させるため、レイモンド(グレゴリー・ハインズ)と妻ダーリヤ(イザベラ・ロッセリーニ)に彼を預ける。
レイモンドは、アメリカからソビエトに亡命したタップダンサーだった。
レニングラードに移動したニコライは、かつての恋人ガリナ(ヘレン・ミレン)と再会する……。

ダンスシーンがすばらしい。
オープニングの、バリシニコフのソロ。
中盤過ぎの、バリシニコフとグレゴリー・ハインズのコンビ。
後半はニコライ、レイモンド、ダーリヤが亡命を図るサスペンスとなるが、チャイコがあまりにも間抜けで、話が安っぽくなってしまった。
話よりも、ダンスを見せる映画。

ミハイル・ニコラエヴィチ・バリシニコフは1948年、ソビエト生まれ。
1967年、キーロフ劇場バレエ団に入団。
1974年、カナダ巡業中にアメリカに亡命。
1986年、アメリカに帰化。
つまり『ホワイトナイツ』の「ニコライ」役は、バリシニコフそのもの。
バリシニコフありきで企画が始まったということだろう。
おかげで、バリシニコフの踊る姿が映画の中に残った。
一見の価値あり。

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